困った・不思議Q&Aスペシャル 食事編

気になるあれこれお答えします!~食事編

こんにちは、シンガポールナビです。シンガポールで中華、マレー、インドの料理を楽しもうと意気込んでシンガポールに来られる人も多いのでは?高級レストランからB級グルメが楽しめるホーカーズなど、予算に合わせて思う存分楽しめるシンガポール。シンガポールの食事シーンで遭遇するQ&Aについてご紹介します!

Q1 食事はスプーン、フォーク、お箸のどれを使う?

基本的に中華系の麺のときはお箸を、ごはんの時は、スプーンとフォークが多いようです。ごはんの時は、フォークとスプーンをそれぞれの手にもって、フォークでごはんをスプーンへ乗せて食べることが多いです。(もちろんごはんの時でもお箸を使う場合もありますよ!)みなさん、それぞれのスタイルで食べているので、周りの人と同じように食べる必要は全然ないのでご安心を!

Q2 朝ごはんは何を食べる?

一般的な朝ごはんは、ビーフンや、カヤトースト。ビーフンはホーカーズなどで早朝からオープンしているところで買えます。カヤトーストは、ホーカーズでも購入できますが、カヤトーストの専門店もあるので、旅行者には見つけやすいかも。
カヤトーストが楽しめます! カヤトーストが楽しめます!

カヤトーストが楽しめます!

Q3 ホーカーズで美味しいお店の見つけ方は?

シンガポール人は安くて美味しいものが大好き。もちろんナビもです!美味しいもの大好きの人が集まるところ=行列ができる。という図式があるので、やっぱり行列のできているお店を目指すのが一番確実です。ナビでも、美味しいお店の情報を載せているので、参考にしてみてください!
行列のできるストール 行列のできるストール

行列のできるストール

Q4 ホーカーズの衛生状況は?

プラスチックのお皿や先が欠けたフォークなど、初めての人にはショックを受けることもあるかもしれません・・・。お箸やフォーク、スプーンは各ストールにありますが、気になる人は、ティッシュなどで一度拭いてから使うとよいかも。シンガポール人でも、ティッシュでフォークやスプーンを拭いてから使っている人が多いですよ。また、最近は使い捨てのお箸やスプーンを使っているストール(お店)が多くなってきたので、その点ちょっと安心でしょう。

テーブルはピカピカに拭いてあることはないので、気になる人は、ウェットティシュ持参で行かれることをお勧めします!

Q5 ホーカーズでの支払方法は?

料理を受け取るタイミングで払う場合が多いです。ストールの前で料理を受け取るときは、その場で。また料理をテーブルまで運んできてもらうときは、テーブルで支払ます。

ホーカーズではクレジットカードは使えません。一部プリペイドカードを導入しているホーカーズやフードコートもありますが基本は現金です。現金もなるべく2、5、10ドル札を用意しておくことをお勧めします!

Q6 ちょっとお腹がすいたときのお勧めは?

街中あちこちに、テイクアウト専門のお店があるので、ちょっとお腹がすいた時には強い味方になるかも。オーチャード通りではアイスクリームのお店やカレーパフが売っているお店があるので気軽に楽しめます。またエッグタルトや、カットフルーツ、豆乳なんかも、いいかも。
ちなみに、MRTやバスでは飲食が禁止されているのでご注意を!

Q7 レストランに日本語メニューは?

日本人のお客さんが多いところでは、日本語メニューもありますが、基本は英語メニュー。英語のみのメニューのところでも、写真つきのメニューがあるところも多いです。

Q8 料金についてる++は何?

料金にサービス税(10%)とGST(消費税)(7%)がつく、ということ。右の写真の場合、合計金額は65ドルで、そこからサービス税が6.50ドル、そこへ消費税が5.01ドルがついて合計76.50ドルになるということです。0.01ドルは切り捨てです。

++が付くのはレストランなどで、ホーカーズやフードコートではありません。サービス税や、消費税を徴収しないところでは、「No Service Charge, No GST」などと書かれていることが多いです。

料金に++がある場合はサービス税を払っているので、チップを改めて支払う必要はありませんが、よいサービスを受けた場合はサービス税を払ってもよいと思いますよ。

Q9 日本食のレストランはたくさんある?

数年前から増え始めた日系/日本食のレストラン。日本のラーメンも人気。長期で旅行する人にとっては、たまに日本食があると、ほっとしますね。

Q10 深夜営業のお店は?

24時間オープンしているカフェやホーカーズもあるので、深夜や早朝にシンガポールに到着しても大丈夫。

いかがでしたか?日本では見かけない衝撃的なシーン(?)に遭遇するかもしれませんが、これもシンガポール式!と寛大なココロで見れば楽しめるはず。食に対して貪欲なシンガポール人が多いので、アナタも絶対楽しめますよ!以上、シンガポールナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-04-11

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