旅行中に使えるシンガポールの言葉!カタカナで覚えよう!
こんにちは、シンガポールナビです!シンガポール旅行に限らず海外旅行では、言葉の問題が心配…と思っている人もいるかもしれませんね。そんな皆さんのために、シンガポール旅行中に、目にしそう、耳にしそうな「シンガポールならでは」の言葉を集めてみました。旅行前にぜひ一読してくださ~い!
多言語のシンガポール
多民族国家であり、多言語国家のシンガポールでは話されている言葉がいろいろ。公用語は英語、マレー語、中国語(北京語)、タミル語の4つ。国語はマレー語。ビジネスの場では幅広く英語が使われています。旅行でシンガポールに滞在する場合は簡単な英語ができれば十分です!それに加えて中国語が話せれば、さらに便利に旅ができると思いますよ~。
英語が第一言語でない人が話すちょっとなまった英語に慣れている人が多いので、旅行中、現地の人たちとも気軽に会話を楽しんでみてください。
シングリッシュってどんなの?
シングリッシュの定義についてはいろいろありますが、主な特徴としては以下の4つ!
1. Lah Leh Lei Mehなどをつける。(Ok Lah、No Lah, No Lehなどカジュアルな会話でよく使われます)
2. 主語を省く。
3. 動詞の時制の変化がない。(過去のことをはなしても動詞は現在形のまま~I go yesterday. など)
4. 同じ言葉を繰り返して強調の意味にする。(can can やcan can can)
学校で習った英語と違う!!!早口で何言ってるか分からない!!と頭を抱えてしまいそうですが、慣れてしまえば意外と簡単です。
カジュアルな場面ではシングリッシュ、仕事や公の場では一般的な英語を話すなどうまく使い分けている人も多いですよ。
シンガポール旅行中に使える単語
~シンガポール旅行中にやたら目にしそう&耳にしそうな単語をご紹介!~マカン makan (マレー語で食べるの意味。ホーカーなどのマレー系のストールで「マカン」は、ここで食べるの意味。)
ダーパオ 打包 (中国語でお持ち帰りの意味。ホーカーなどでその場で食べずに持ち帰る場合は「ダーパオ」の一言でOK)
パッケット packet (主に中華系のストールで使われています。お持ち帰りの意味。ダーパオか、パケットがよく使われています。)
キュー Q (英語の列に並ぶの意味のqueueを略してQと看板に書かれています!)
マイダン 買單/埋単 (中華圏でよく使われていますね。お会計の意味。食後、会計する際にお店の人に「マイダン」と声をかけて。)
アイヨー aiyo/哎哟 (やれやれ、oh noのようなニュアンス)
~通りの名前に注目しても面白い!~
ジャラン Jalan (マレー語:道 Jalan Besar、Jalan Merah Saga..など。表示では略してJlnと書かれています。)
ブキット Bukit (マレー語:丘 MRTの駅の名前にもあるBukit Batokや、シンガポールの中心を横切るBukit Timahなど。表示では略してBtと書かれています。)
ロロン Lorong (マレー語:小道 この名前の付いている通りもよくあります。表示では略して Lorと書かれています。)
旅行中に聞くチャンスがあるかも!シンガポールの会話でよく使われる言葉
空港の案内には日本語もあります!
キャンキャン Can can (もちろん!できるよ!can!だけよりも意味が強い。Can can can!もアリ。)
オッケーラー Ok lah (オッケー!了解!)
ネバマインラー Never mind lah (気にしないで!)
キャノッラー Can not lah (できないよ~!)
ノーラー No lah (違うよ~)
ノーニー No need (要らない)
ジャランジャラン Jalan jalan (散歩。Jalanひとつだけでは道や歩くと言う意味が、Jalan jalanと重なると「散歩」「ぶらぶら歩く」と言う意味になります)
ウェイウェイウェイ Wait wait wait (ちょっと待って。ウェイトというよりは早いテンポでウェイウェイウェイに近い。)
いかがでしたか?旅行中に現地で話されている言葉が出来ると現地の人との距離が近くなって旅が一段と楽しくなりますね。シンガポール旅行中にぜひ使ってみてください!以上、シンガポールナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-11-18