「10の心得」を知って楽しいシンガポール旅を実現させよう!
こんにちは、シンガポールナビです。小さい国にもかかわらず、日本からだけでなく世界からも観光客が集まるシンガポール。観光スポットやショッピングのランドマークでは観光客を見ない日はない!というほど。シンガポールでの旅をさらに充実したものにすべく心得ておいたほうがよい「10の心得」についてナビがご説明します!
心得一: 各民族の食を楽しもう!
シンガポール旅行を有意義にするためにも、やっぱり各民族の食は欠かせないものです!シンガポールは多民族国家、主に中華系、マレー系、インド系から構成され、多種多様の食事が楽しめます。レストランからお手軽なホーカーまで3民族の食が気軽に食べられます!
また、地元の食はその土地の気候にもあっているといわれています。一年中蒸し暑いシンガポールでは身体の熱を取るといわれている飲み物や食べ物も豊富にあります。その土地ならではの食事を堪能するのも旅の醍醐味ですよね!
心得二: ホーカー、ファーストフードでも後片付け
一部のホーカーや、ファーストフードを除き、基本的に後片付けは不要だったのですが、最近は自分で片づけをする動きになって来ました。近くにある片付けのトレーに食器を片づけて。気をつけないといけないのは「ハラル」「ノン・ハラル」に分かれているところ。ハラル料理を食べたら「ハラル」の棚に片付けに行ってくださいね。
心得三: 各宗教を重んじよう!
多民族国家であり、多宗教国家であるシンガポール。日本ではあまり身近に感じられないヒンズー教、イスラム教もシンガポールでは身近に感じられます。それぞれの寺院や、モスクは観光客も入れるようになっていますが、同時にそこは信者の人たちが立ち入りするところ。信仰心ある人たちが集まる場所でもあるので、大声を出したり、信者の人の行動を遮って写真を撮ったりはやめましょう。特に、モスクへ入る時は肌の露出が禁じられているのでご注意ください。(モスクの入口付近で長そでの羽織るものを貸し出しているところもあります。)
心得四: 景色&空間を楽しもう!
今や、シンガポールの老若男女が持っているといっても過言ではないスマートフォン。MRTやバスの中だけでなく、歩きながらやお買いものをしながらもスマートフォンを離さないという現実。大至急の用件がないのなら、スマートフォンを一休みして、景色を楽しんだり、美味しいご飯を思いっきり堪能したりと、旅行ならではの貴重な時間や空間を楽しみましょう!
心得五: シングリッシュを楽しもう!
シンガポールと言えばシングリッシュ!という人も多いかも。よく知られている「can can」「ok lah」などは旅行中に聞いたことがある人いるかもしれませんね。タクシーの運転手さんやホーカーなど、カジュアルな場面で使うことがよくあります。少しでもシングリッシュを話すと相手との距離がぐっと縮まることも不思議なんですがあるんですよ。
心得六: チップは基本的には不要
レストランでの食事では基本的にサービス税が含まれているので、支払いとは別にチップを払う必要はありません。タクシーに乗っても必ずチップを渡さなければならないということもありません。それでも、やっぱり特別になにか配慮してもらったりして感謝の気持ちを表したいときにはもちろんチップも払ってOK!タクシーの場合だったら、端数をそのままチップとして渡すのも手です。
心得七: 挨拶でお互い気持よく!
もちろん仏頂面で店内に入り、注文したり、お買いものしたり出来ますが、やっぱり挨拶して気持よく時間を過ごしたいものです。レストランや高級ブランドの店員さんに「ハロー」「ありがとう」を伝えるだけでなく、タクシーの運転手や、ホーカーやフードコートの店員さんにも「ありがとう!」を笑顔で言うと、ニッコリ笑顔で返してもらえます!それまで無表情というより仏頂面で仕事をしていた人までが、挨拶で笑顔に変わるこのパワーはぜひとも活用したいものですよね!
心得八: 周りの人に聞いてみよう!
地図を片手に道に迷ってしまったら、周りの人に道を聞いてみませんか?シンガポールには観光客も外国人も多いので、「いったい誰に道を聞いたらいいのやら…?」と思うかもしれません。仮に観光客や外国人に道を聞いてしまっても、「さっきそこに行ってきたよ!」という返事がもらえるかも。地図とにらめっこして確実にルートを確認するのも一案だけど、周りの人に道を聞いてみるのもありです!
宿泊先のフロントで周辺のお勧めのお店を聞いたりするのもいいですよ!ガイドブックなどでは手に入らない、とっておきのものが発見できるかもしれません!
心得九: 最新スポットの写真入りの絵葉書を書こう!
お土産ものが集まるところ(チャイナタウン等)や本屋などで絵葉書が買えます!
メールやSNSで家族の人へ無事を伝えるには大事なこと。その代わりに、親しい友達には、絵葉書を送るのはいかが?マーライオンなどの以前からの絵葉書はもちろんのこと、新しい観光スポットの絵葉書もあります!郵便局で切手を購入してもいいし、宿泊先のフロントでも代わりに投函してくれます。
心得十: 旅の計画はしっかりと!でも少し余裕をもったプランに!
あれもこれもといろいろ欲張りたいのが旅。もちろん計画していたことがすべて達成できれば大満足!でも、シンガポールは一年中蒸し暑い国。特に日本が春、秋、冬の時期にシンガポールへ到着すると、あまりの蒸し暑さや急な気温差で身体が慣れるまで時間がかかるかも。少し余裕を持たせたプランを組むことをお勧めします。
いかがでしたか?気持よく過ごしたり、新しいものに挑戦したりと旅を満喫するかどうかはあなた次第です!ここでの心得を参考にぜひ楽しい旅を計画してください。以上シンガポールナビでした!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-05-08