新型コロナの終息が待ち遠しい2022年
こんにちは、シンガポールナビです。2022年が始まりました。2020年から自由に旅が出来なくなって早くも2年になってしまいましたが、今年こそは!と希望を込めて2022年のシンガポール情報をお届けします。
シンガポールの祝日~宗教関連の祝日が多いけど、日本よりも日数が少なめ
日本より祝日が少ないシンガポールでは、祝日はとても貴重。また日本ではあまり馴染みのない宗教関連の祝日が多いのが特徴です。
1月1日 ニューイヤー
2月1日、2日 旧正月
4月15日 グッドフライデー
5月1日 レイバー・デー
5月3日 ハリラヤ・プアサ
5月15日 ベサック・デー
7月10日 ハリラヤ・ハジ
8月9日 ナショナル・デー
10月24日 ディーパバリ
12月25日 クリスマス
旧正月の様子
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クリスマスと言えば、ラッフルズのデコレーションも必見!
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赤道直下にあるシンガポール。一年を通じて高温多湿
年間を通じて蒸し暑い高温多湿のシンガポールですが、気温が雨量が時期によって少し変化します。
とは言え、蒸し暑いことには変わりないのクーラー対策と暑さ&紫外線対策が必要です。
~晴れの日が多く、日差しが強い時期~
旧正月から4~5月頃までの間、かなり日差しが強く暑い日が続きます。一日中外にいるとじりじりと焼き付けられるような感じになることも。サングラスや日焼け止めクリームなどで紫外線対策が必要な頃です。
~曇りがちで雨が多い時期~
11、12月頃から旧正月の前まではよく雨が降ります。一日中雨が降り続くというよりは降ったりやんだり、というパターンが多め。雨が降ると気温が下がりますが、室内のクーラーは相変わらずよく効いているので薄手の羽織ものがあると安心です。
【紫外線対策】
日中外で過ごすときは、日本の日焼け対策と同じように日焼け止めが必須。最近は、日本と同じような日焼け止め製品がシンガポールで手に入るので万が一忘れてもスーパーやドラッグストアのWatsonsなどで購入できて安心!薄手の長そでがあると直射日光に肌が直接当たらないので紫外線対策としてもおすすめ、そして疲れも少し軽減される気がします。
【クーラー対策】
シンガポールのショッピングセンターなど屋内ではエアコンがかなりきつめに効いています。暑い外から建物に入った瞬間は涼しくて快適ですが、長時間エアコンの効いた屋内にいると身体が冷えてくることもあります。
薄手の長袖や羽織ものを持ち歩いておくと安心です。
2022年のライトアップ情報
プロジェクションマッピングされたマーライオン
ラマダンのライトアップ
宗教絡みの祝日やイベントが多いシンガポールでは各地で開催される宗教絡みのライトアップが見もの。またここ数年はマーライオン公園や、ナショナル・ギャラリー・シンガポール周辺でプロジェクションマッピングが開催されているのも嬉しい限り。夜のお出かけが楽しくなります!
旧正月~チャイナタウン旧正月のメイン会場チャイナタウンでは毎年干支にちなんだライトアップで盛り上がります。
チャイナタウン以外でもショッピングセンターやホテルが赤を基調とした飾りでお祝いムードに包まれます。
ハリラヤ・プアサ~ゲイラン・セライMRT Paya Lebar駅近くにあるゲイラン・セライでラマダン時期にライトアップと日没後のバザールが開催されます。日没後のバザールは新型コロナが発生してから行われていないので、今年こそ復活して欲しいです!
中秋節~チャイナタウン日本でもお馴染みの中秋の名月。この時期チャイナタウンでは中秋節のライトアップが開催されます。
毎年嗜好を凝らしたライトアップが見ものでライトアップの場所は旧正月のライトアップの場所と同じです。
ディーパバリ~リトルインディアヒンズー教の光の祭典でインドではディワリと呼ばれているお祭り。リトルインディアのセラングーン・ロードで見られる派手なライトアップは必見です!
クリスマス~オーチャード11月半ばから始まるクリスマスのライトアップ。クリスマスのライトアップと言えばオーチャード・ロードのライトアップ。
オーチャード・ロードだけでなく、各ショッピングセンターやホテルでもクリスマスのデコレーションが見ものです?オーチャード・ロード以外では、ラッフルズホテル、チャイムス、フラトンホテルなどが個人的におススメです!
シンガポールの新型コロナウイルスの状況・対策
シンガポールでは新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、現在は3回目の接種(ブースター接種)が順調に進んでいます。2022年1月現在、2回のワクチン接種をしていないとショッピングモールへの入場や外食が出来ませんが、今後は2回目の接種日から270日以内に3回目の接種をしなければ、外食やショッピングモールへの入場が出来なくなります。
そしてワクチン接種者を対象に隔離なし渡航ができるVTL(Vaccinated Travel Lane)がイギリス、フランスなど20か国以上との間で導入されています。残念ながら今のところ日本とのVTLは導入されていませんが、今後導入されることになると、隔離なしで旅行できる日がついにやってくることになります。ああ、待ち遠しいです!
自分で検査できるように配布された抗原検査キット
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チャンギ空港の様子
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2022年こそは、自由に旅行ができますように。その日が来るまで、情報収集などして待ちたいと思います。
以上、シンガポールナビでした!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-01-16