新年のお祝いが2度ある、シンガポールの1月&2月☆
こんにちは、シンガポールナビです。2022年ももうすぐ終わり。今年は自由に旅ができるようになり、久しぶりに海外旅行にお出かけした人もいるのではないでしょうか。
2023年の1月は新年のお祝いが2度味わえるおめでたい月。この時期シンガポールへお出かけの予定がある人はぜひお祝いの雰囲気を楽しんでくださいね。
1月、2月の祝日
1月1日 ニューイヤー年越しの雰囲気が味わえるマリーナベイでのカウントダウンのイベントがありますが、それ以外は日本のお正月のような雰囲気はなく、あっさりと過ぎていく祝日の扱いです。
1月22日、23日 旧正月(1月22日が日曜日のため、1月24日は祝日になります。)
シンガポールでのお正月と言えば、この旧正月。
1月1日のニューイヤーとうって変わって、お正月に対する気合が感じられます。2023年の旧正月は1月という事で、2022年12月からすでに旧正月の商品などがお店に並んでいます。
1月、2月の天気
旧正月前までは、雨や曇りの日が多く、少し肌寒さすら感じる日が多いのですが、旧正月を境に一気にピーカン晴れとなることが多く、以降暑い毎日が続きます。紫外線もかなり強くなるのでこの時は紫外線対策をしっかりしてお出かけが必要です。
日焼け止めももちろんシンガポールで手に入りますが、日本よりもやや割高なため、いつも使い慣れている日焼け止めを持ってくるのをお勧めします。
シンガポールの旧正月
旧正月の時期は街中が赤で染まり、お正月の雰囲気が味わえます。チャイナタウンだけでなく、ホテルやショッピングセンターなどでも旧正月のデコレーションが見られます。
<チンゲイパレード>
旧正月イベントの一環として行われる恒例のパレード。2023年のチンゲイパレードは2月3日、4日にF1ピットで開催されます。毎年派手さを増していくパレード。興味がある人はぜひチケット購入を!
<旧正月ならではの食べ物>・バクワ
年間を通して販売されているシンガポール版のビーフジャーキー。チャイナタウンに行かなくてもショッピングセンターでも販売されていますが、旧正月前はお店の前に行列が出来るほど旧正月に欠かせない食べ物です。
・パイナップルタルト
こちらも年間を通じて販売されているお菓子ですが、縁起のよいものとして扱われているため旧正月の時期になるとあちこちでパイナップルタルトが販売され、旧正月に欠かせないお菓子の一つです。
<ライトアップ&旧正月のデコレーション>チャイナタウンでのライトアップに加え、ホテルやショッピングセンターなどで旧正月のデコレーションが見られます。赤を基調にした派手なデコレーションが多めですよ!
ヒンズー教の刺激的なイベント、タイプ―サム
ヒンズー教のイベント、タイプーサムは毎年暦で日が変わり、2023年は2月5日に行われます。毎年金属製の骨組みを身体に刺したヒンズー教信者がスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院からスリ・タンダユタパニ寺院までを歩きます。見た目はなかなか刺激的なイベントですが、日本では見られない貴重なヒンズー教のイベントなので機会があればぜひお出かけしてみてください。
GSTが1月1日から7%から8%に
2023年1月1日から、消費税に相当するシンガポールのGST(Goods and Services Tax)が7%から8%になります。
GST還付の加盟店でお買い物した場合は、GST込みで100ドル以上お買い物をするとGSTの払い戻しが受けられるので、ぜひ忘れずに手続きしてくださいね。購入店舗でGSTの払い戻し手続きの時にパスポートが必要なので、お買い物の際にはパスポートを忘れずに。
おススメのお土産~2023年
こちらが定番のビスケット
シンガポール旅行のリピーターの皆さんはもちろん、そして初めてシンガポール旅行された皆さんも、お土産どうしようかな~と悩んでしまいませんか?
マンネリ化するし、日本でも買えるものもあるしとあって、いろいろ悩んでしまうことも。
ということで、2023年おススメのお土産をご紹介します!
Lotusのクリーム入りビスケットLotusのビスケットは日本でも手に入る有名なお菓子ですが、クリーム入りのビスケットはまだ日本未上陸じゃないでしょうか?
通常価格は3ドルですが、2022年12月は10%オフの2.70ドルのセール中! NTUCフェアプライスや、Cold Storageなどのスーパーで購入できます。
スーツケースに押し込むと割れてしまうかもしれませんが、値段も抑え気味なので気軽に渡せるお土産としておススメです!
真っ赤で派手なお正月の雰囲気を楽しみにぜひ遊びに来てくださいね。以上、シンガポールナビでした!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-12-23