5&6月のシンガポール 【2021年】

ラマダンのライトアップ再開の5月&6月!

こんにちは、シンガポールナビです。通常ならGWの旅行でわくわくしている時期のはずですが、去年に続いて今年も自由に動けない日々が続いています。
シンガポール国内では日常生活がほぼ戻っていますが、まだ海外に自由に出かけられない日々が続いていますが、2021年5月、6月のシンガポール情報、新型コロナウイルスの状況についてお届けします。

5月、6月の祝日

5月はなんと3日も祝日があります。どこにも出かけられないとはいえ、祝日があるとやっぱり嬉しい!

5月1日 レイバー・デー

メーデーとして知られている労働者の日。

5月13日 ハリラヤ・プアサ
約1か月続いたラマダン明けを祝うイスラム教の祝日。

5月26日 ベサック・デー
お釈迦様の誕生を祝う仏教の日。毎年このベサック・デーの日は仏教寺院が賑わいます。

5月、6月の天気

4月も今年初めと同様に、雨が降る日が多く、道路が冠水していたところもあったほど。貴重な晴れの日はかなり日差しが強く、暑さがいよいよ本格化してきた感じがします!

ラマダンのライトアップ開催中!

昨年は新型コロナウイルスの影響でラマダンのライトアップと、バザールが中止になりましたが、バザールは昨年に引き続き中止になっていますが、今年はライトアップは再開されています。
ライトアップは2年前までと同じようにMRT Paya Lebarから徒歩で南へ行った先で開催中ですが、やっぱり名物のバザールがないと何か物足りない感じ。そしてバザールがないので人出も少な目でした…。
ラマダン明けのハリラヤ・プアサは5月13日です!

新型コロナウイルスの状況

シンガポール国内の感染者数は、引き続き落ち着いている印象です。ワクチンの接種も順調に進んでいて現在は45歳から59歳を対象に接種が行われています。45歳以下は6月ころからワクチン接種の予約が始まる予定です。
そして、これまでは出勤制限がありましたが、出社できる割合を50%から75%に緩和されました。MRTやバスも混み始め、少しずつですが日常が戻ってきているのを感じます。

とはいっても、これまで通り集まれる人数は8人までで、マスク着用の義務も引き続きあります。最初はなかなか慣れなかったマスク生活ですが、徐々に慣れてきました。でもやっぱりマスクなしの生活に早く戻りたい~!

【5月5日追記】
シンガポール国内での感染者数が増えたため、集まれる人数は8人から5人に、出社できる割合を75%から50%へ戻されることに。ジムも閉まることが発表されました。この規制強化は5月8日から30日まで導入されます。

祝・ユネスコ無形文化遺産~ホーカー文化!

ホーカー文化が2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されたのを機に観光スポットから近くて、シンガポール旅行のビギナーさんでもアクセスしやすいエリアにあるストールでのおすすめの1品を独断を偏見でご紹介していきます!

Ah Heng Chicken Curry Bee Hoon Mee 亚王咖喱鸡米粉麵

カレーと言ってもおそらく日本では見かける機会はなさそうな逸品。
いつも長い列ができていますが、列の割にはそれほど長い時間並ばないといけないことはないので、列の長さに恐れず並んでしまっても大丈夫!
こちらのストールではメニューは一つだけ。サイズと麺の種類だけを伝えます。

見た目はまあご覧の通り、正直写真映えしないのですが、カレーのスープと麺が絡んでこれが美味しい。そして具のお揚げやジャガイモにカレーがしみてて美味しい~!
食べ進めるうちに少し味に飽きてきたら、ぜひチリを入れてみて。味が変わってこれまた美味しく頂けます。

ストール住所: Hong Lim Market and Food Centre, Stall #02-57/58
最寄りMRT:Chinatown
営業時間:10:30 – 15:00 (定休日:日曜日)

まだしばらく窮屈な毎日が続きますが、また旅ができる日のために情報見つけていってくださいね。以上、シンガポールナビでした!


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2021-04-28

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