MRTダウンタウン線に乗ってみよう!

MRT5線目となるダウンタウン線。駅周辺の観光スポットをご紹介!

こんにちは、シンガポールナビです。安い!快適!なシンガポールの公共交通機関MRTの一番新しい路線「ダウンタウン線」についてご紹介します。
2016年現在まだ延線工事中ですが旅行で利用する定番観光スポットエリアはほぼオープン済み。他の路線との乗り換えも便利。雨や暑さの心配もなく快適に移動できる便利なMRT、新しい路線もぜひかわいがってくださいね!

ダウンタウン線とは?

MRTで5番目に導入された路線、2013年に第1期区間がオープンし、2015年の年末に第2期区間がオープンしました。
駅名についているDTはダウンタウン線の略、駅構内の案内図ではダウンタウン線は青色で表示されています。

ノース・サウス線(赤色)、イースト・ウエスト線(緑色)、ノース・イースト線(紫色)、そしてサークル線(黄色)へ乗換えとなる駅が多いので他の線へ乗り換えての移動が便利。シンガポール国内移動がずいぶん楽になりました!

サークル線と同様にダウンタウン線は全線地下を走るので車窓からの景色が楽しめません。あしからず!!
またダウンタウン線では全線無人運転が導入されています!

ボタニック・ガーデン(Botanic Garden・DT9)駅

~サークル線への乗り換え駅~
シンガポールで初めて世界遺産に指定されたボタニック・ガーデン。無料入場で楽しめるところがほとんどおですが、有料入場のラン園は訪問の価値あるスポット。壮大な敷地に広がる緑。ピクニック気分で都会のオアシスを楽しむことができます。

ニュートン(Newton・DT11)駅

~ノース・サウス線への乗り換え駅~
オープンエアで楽しむシンガポール料理でまず思いつくのが、ニュートン駅から徒歩圏にあるニュートン・フード・センター!日没後にビール片手に美味しいシンガポール料理が楽しめます!あまり暑さが気にならない日没後、オープンエアで食べる料理は格別ですよ~!

リトル・インディア(Little India・DT12)駅

~ノース・イースト線への乗り換え駅~
スパイスの香りが漂うエキゾチックなエリア。ヘナアートやインド系のカラフルな雑貨など他のエリアではなかなか味わえないお買い物ができます。他のエリアに比べてサリーやパンジャビ姿の人がグッと多くなります。
インド系の料理が気軽に食べられるのもこのエリア。シンガポールにいながらインド的な体験、楽しいですよ~

ブギス(Bugis・DT14)駅

~イースト・ウエスト線への乗り換え駅~
若者の街、ブギス。お土産やお手頃価格の商品が並ぶブギス・ストリートやショッピングセンター、Bugis+など、カジュアルなお買い物がお目当ての人にはおススメのエリアです。また徒歩でアラブ街まで行けるのも嬉しい!アラブ街ではモスクだけでなく、オシャレ通りのハジ・レーンもお忘れなく♪

プロムナード(Promenade・DT15)駅

~サークル線への乗り換え駅~
高級ホテルが並んでいるエリア。ホテルへのアクセスというよりも、マリーナ・ベイ・サンズへのアクセスとしても利用価値大です。駅を出てしばらくすると見えてくる螺旋状の橋、へリックス・ブリッジからのマリーナ・ベイ・サンズの眺めをぜひとも楽しんでほしいです。マリーナ・ベイ・サンズとアート・サイエンス・ミュージアムが一緒に撮れる写真撮影スポットにもなっています。ここからの夜景も最高です!
巨大観覧車のシンガポール・フライヤーやF1ピットへも徒歩圏です!メジャー観光スポットへのアクセスに便利です。

ベイフロント(Bayfront・DT16)駅

~サークル線への乗り換え駅~
マリーナ・ベイ・サンズとガーデン・バイ・ザ・ベイへのアクセスとなる駅。特にマリーナ・ベイ・サンズとはこの駅が直結しているので雨の日の移動も心配なし。
マリーナ・ベイ・サンズ方面では、カジノやマリーナ・ベイ・サンズでのショッピングだけでなく、蓮の形をしたアート・サイエンス・ミュージアムや金融街が見渡せる遊歩道も見もの。
そして、ガーデン・バイ・ザ・ベイではOCBCガーデン・ラプソディーがおススメ。毎晩2回行われる無料のショーでは幻想的な雰囲気。ぜひお出かけください!

チャイナタウン(Chinatown・DT19)駅

~ノース・イースト線への乗り換え駅~
定番観光スポットと言えば、こちらチャイナタウン!特に旧正月と中秋祭のときにはライトアップもあり一番盛り上がります。
中華系が圧倒的に多いシンガポールですが、ここチャイナタウンが一番中華らしい雰囲気が出ていると思います♫

いかがでしたか?MRTを利用しての旅がますます便利になります。今までは中心地だけで過ごしていた皆さん、郊外へ足を延ばす機会が増えそうですよ。ぜひ利用してみてくださいね。以上、シンガポールナビでした!


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-07-13

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