シンガポール名物の人力車「トライショー」に乗ってみよう!

シンガポールの街並みを人力車で駆け巡る♬ 

こんにちは、シンガポールナビです。今日はトライショーについて詳しくご紹介します。
シンガポールに人力車が走ってるの~~?と思われる皆さん、シンガポールでも観光客向けにまだまだ健在です。シンガポールではトライショーという名で親しまれているこの人力車、観光スポットを効率よくまわりつつ、人力車に乗っているというスリル(?)やら特別感も味わえてなかなか面白いです。

乗り方、楽しみ方についてじっくりご覧ください~!


トライショーの申し込み方

トライショーの申し込み方法は2つ。
その壱:トライショーはホームページからオンライン予約!これならいつでもどこでも予約できるし、前もってトライショーまで行かなくても時間を抑えられるので忙しい旅行者にはこれがおススメ。

その弐:トライショーの乗り場で予約!ラッキーならその場で乗れてしまうかも。近くまで行って、「今から乗れるなら乗りに行こうかな~」という軽いノリの場合はこちらの方法もおススメ。融通のきく、臨機応変な旅人にはこちらが良いかもしれませんね~。

その参:トライショーが付いているツアーに参加する。トライショーが付いている一日ツアーや半日ツアーに参加すると、旅行会社の人が手配してくれるので初めてシンガポール旅行をする人には便利です!

トライショーのルート&値段

2016年2月現在、トライショーのルートは2種類、それぞれ値段と所要時間が異なります!
【ブギス・リトルインディア】
<値段>大人39ドル、子供(3歳から12歳)29ドル
<所要時間>約30分
【ブギス・リトルインディア・シンガポールリバー】
<値段>大人49ドル、子供(3歳から12歳)39ドル
<所要時間>45分



トライショーの乗り方

トライショーの乗り場は、ブギスにあるアルバート・モール・トライショー・パーク。なんだか立派な名前が付いていますが、小さな売店のような受付があり、周りにお客さんを待っているトライショーのおじさんがいます。
ちょうどブギス・ストリートの向かい、そしてとなりには、アルバート・センター・フードコートがあるので、すぐ見つけられますよ!

そしてこの二人乗りのトライショー、偶数人数での参加が便利かなーと思います。二人で乗ると写真を撮りあうにも便利。もちろん、一人で乗ってトライショーのおじさんとおしゃべりしながらも楽しいです!

トライショーの楽しみ方

トライショーに乗って走り出すとちょっと注目されること間違いなし!というのも、バスや乗用車が走っているアスファルトの道をマイペースで走るんです。トライショーのおじさんが自転車を漕ぐ横をスイスイと車が走っていく姿もなかなか面白いです。

解放感あふれるトライショー、車道からの景色を眺めながらリトルインディアやアラブ街のエキゾチックな雰囲気が楽しめます。
ショップハウスや、ヒンズー教の寺院、そして巨大モスクなど、いろんな宗教関連の施設や、建物がわずかの時間で見られます。
車道を走るちょっとしたスリルも味わえます! 車道を走るちょっとしたスリルも味わえます! 車道を走るちょっとしたスリルも味わえます!

車道を走るちょっとしたスリルも味わえます!

街並み見ながら~。 街並み見ながら~。 街並み見ながら~。

街並み見ながら~。


そして女性のみなさんの心配事の一つ、「日焼け!」日差しが強いシンガポールでトライショーに乗ったらどうなるの~~ってご心配の方もおられるかも。でも心配ご無用!
トライショーには日よけのカバーがついているので直接肌に日差しが当たることは避けられます。日よけがあるとないとでは大違い。直射日光による暑さもこれで少しはしのげるので一安心です。

道中でトライショーのおじさんと一緒に写真撮影したり、おじさんに写真撮ってもらったりと写真を撮る時間もあります。

トライショーの注意点

*日よけがついているとはいえ、日中は紫外線が強めなので、日焼け予防はしっかりと!
*カメラ持参で行くのがおすすめ。道中の雰囲気が伝わる写真がたくさん撮れます。
*車道を走るので、トライショーのから離れたりしないでくださいね。まあ、当たり前と言えば、当たり前なんですけどね。


いかがでしたか?車道を気持ちよく走ってシンガポールの街並みを散策。ちょっとレトロな雰囲気にも浸れるトライショー、ぜひ楽しんでみてくださいね。以上、シンガポールナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-02-17

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