1&2月のシンガポール 【2019年】

新年のおめでとうが2回の1月&2月!

こんにちは、シンガポールナビです。2019年まであとわずか。ちょっと曇りや雨が多い毎日ですが、年明けからシンガポールはイベント盛りだくさんです!出発前にぜひこちらで予習してくださいね。

1月、2月の祝日

1月1日 ニューイヤー
年末年始のカウントダウンの余韻が少しありますが、日本のお正月のような雰囲気はまったくありません…。1月2日から通常業務のところも多く他の祝日と同じように過ぎて行きます。

2月5日、6日 旧正月
シンガポールでお正月と言えば、1月1日よりもこちらの旧正月。旧正月期間お休みするお店などがあるので下記の情報を参考に事前の情報収集をお忘れなく!

1月、2月の天気

雨や曇りがちの日が多く、少し肌寒さも感じることがあるシンガポールですが、旧正月を境にピーカン晴れの日が続きます。
晴れの日は強烈な日差しで、寒い日本から遊びに来ると気温・湿度差で体調崩してしまわないように、暑さ対策してくださいね。屋外で過ごす人は日焼け対策もお忘れなく!

シンガポールの旧正月

<お楽しみスポット>
~チャイナタウン~
旧正月を味わいにぜひお出かけして欲しいスポット。旧正月前はお買い物をする人で賑わう屋台や、日没後のライトアップでお祭り気分が楽しめます。

~観音堂~
ブギス駅から徒歩圏の観音堂周辺でも旧正月前のお買い物客で賑わいます。チャイナタウンより規模は少し小さ目ですが、ブギス周辺へお出かけしたときにぜひ旧正月の雰囲気を味わいに行ってくださいね。周辺には毎年干支の占いの看板も出ていてみんな熱心に読んでいます。

<旧正月と言えば…>
~ライオンダンス~
賑やかな銅鑼の音とともに現れるライオンダンス。この時期商売繁盛を願いオフィス街やショッピングセンターで見かけます。賑やかな音がしてきたらぜひライオンダンスのパフォーマンスを見に行ってくださいね!

~バクワ~
年間を通して販売されているシンガポール版のビーフジャーキー。チャイナタウンに行かなくてもショッピングセンターや空港でも販売されていますが、旧正月前はお店の前に行列が出来るほど旧正月に欠かせない食べ物です。

~チンゲイパレード~
旧正月のイベントの一つとして行われる恒例のパレート。民族衣装などを身にまとい音楽に合わせて踊る姿は迫力があります。2019年のチンゲイパレードは2月15と16日。チケット取ってぜひこの迫力を味わってみてください!

<注意事項>
旧正月もオープンしている大きな商業施設は以前に比べて増えましたが、小さなお店やホーカーの中華系ストールなどは旧正月に長めのお休みを取るところが多いので、旧正月の時期に旅行予定のある皆さん、事前に情報収集しておくことをおススメします。
旧正月期間の強い味方。インド系やマレー系のお店などは旧正月も通常営業です。

旧正月期間の強い味方。インド系やマレー系のお店などは旧正月も通常営業です。

中華系のお正月ということなので、マレー系やインド系は通常通りの営業。中華系のお店が閉まっている時はマレー系やインド系のお店が開いて強~い味方になってくれますよ!


刺激すぎるタイプ―サム!

ヒンズー教のイベント、タイプ―サムが1月21日に行われます。金属製の骨組みを身体に刺したヒンズー教信者がゆっくりと歩く姿が間近で見られますが、かなり刺激的。
怖いもの見たさで見たくなりますが、心臓が弱い人は見ないほうがいいかもしれません…。ちなみにこのイベントのため、セラングーン・ロード周辺では道路が規制されます。

シンガポールで麺食い!

お手軽な麺をシンガポールで食べたい!という皆さんの要望を満たしてくれる麺があちこちで食べられるシンガポール。2019年は安くて美味しい麺をお届けします♫

ビーフン
シンガポールの朝ごはんでよく食べられるビーフン。ビーフンだけでなく、ミー(丸い黄色い麺)やクイティヤオ(平たい米麺)が置いてあるお店もあるので、ビーフンとのミックスの注文もできます。あとはキャベツや目玉焼き、練り物などお店にあるものを指さしで注文しましょう!
チリを付けてちょっとピリリ感としたビーフンは美味!でございます。
朝のホーカーで探してみてくださいね


旧正月でお休みするお店は注意事項なんですが、ライトアップなどあちこちで開催される旧正月のイベントをお見逃しなく!以上、シンガポールナビでした。

関連タグ:旧正月お正月タイプーサム

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-12-26

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