1&2月のシンガポール 【2017年】

☆旧正月で盛り上がる1月&2月☆

こんにちは、シンガポールナビです。2017年まであともうすぐ。カウントダウンやお正月休みをシンガポールで過ごす人もたくさんおられるのではないでしょうか?年明け早々に旧正月の準備で忙しくなりそうなシンガポールの1月&2月の情報をお届けします!

1月、2月の祝日

1月1日 ニューイヤー
年末のカウントダウンの流れで少しは盛り上がりますが、このニューイヤーは意外とあっさりとしています。日本のようなお正月三が日がないからかもしれませんね。
*2017年のニューイヤーは日曜日のため、2日は振替休日になります。

1月28日、29日 旧正月
シンガポールでお正月と言えばやっぱりこの旧正月。あちこちが真っ赤に彩られます。旧正月情報は下記で詳しく説明しているのでこの期間旅行予定の皆さん、ぜひチェックしてください!

1月、2月の天気

11月ころから雨や曇りの日が多くてジメジメしているシンガポール。旧正月を境にピーカン晴れの日が望めそうです。
旧正月まではまだまだ曇りがちですが一日中雨が降ることはほとんどないので雨が止んでいる時間を有効に使ってくださいね。
そして旧正月が終わればピーカン晴れの日が続くので日焼け対策は忘れずに!

シンガポールの旧正月

旧正月前後にシンガポールに旅行計画されている皆さんに注意してほしいこと☞

1) 今年の旧正月は4連休にならず、3連休。それでもこの期間は休みを利用して出かける人が多いので東南アジア圏内の移動が込み合います。マレーシアへの陸移動はシンガポールで働くマレーシア人がふるさとへ帰るときでもあるので、陸移動は通常よりもかなり混みあうことが予想されます。時間には十分余裕をもってお出かけくださいね。


2) 以前に比べて旧正月期間も営業している商業施設が増えましたが、それでも全商業施設が営業しているわけではありません。旧正月の1日目、1月28日にお店が閉まるところもあります。そしてホーカーの中華系ストールでは10日ほどお休みするところもまだまだ多め。B級グルメの食べ歩きをするぞ!と計画している人には影響がありそうです。マレー系やインド系はいつも通りお休みせずに営業しているので中華系が開いていなくても、マレー系やインド系で楽しむことはできますよ!個人経営のお店でも中華系は長めのお休みを取るところが多いのでこちらも注意してくださいね。


シンガポールで旧正月が楽しめるスポット☞

1. チャイナタウン
チャイナタウンという名前だけあって、旧正月らしさが一番出ているところだと思います。日没後のライトアップももちろん必見ですが、ライトアップだけでなく周辺では屋台があり、お正月用のお買い物をする人達でいっぱいです。

2. 観音堂
ブギス駅に近い観音堂の周辺にもお正月用のお買い物をする人達でにぎわっています。駅前のショッピングセンターとは全く違う雰囲気です。チャイナタウンと同様に巨大ポメロが売られていることが多いです。

3. ライオンダンス
銅鑼の音が賑やかに聞こえてきたら、ライオンダンスが近くにやってきたかも!商売繁盛を願い、ショッピングセンターやオフィス街でライオンダンスが行われます。間近で見られたらラッキー!賑やかで人だかりが出来ているところがあれば、ぜひ見に行ってみてくださいね!

4. チンゲイパレード
旧正月のイベントの一環、チンゲイパレードもお忘れなく。2017年の旧正月のあと、2月10日、11日の2日に渡って開催予定です。派手な仮装パレードがマリーナ地区で行われます。人気のイベントなのでこの期間旅行予定の皆さん、ぜひ下記のリンクをクリックしてくださいね~。

貴重なお祭り、刺激すぎるタイプ―サム!

刺激的なタイプ―サムが2月9日に開催が予定されています。リトルインディアのセラングーン・ロード周辺で見られるのでぜひ見に行ってくださいね。と言っても串刺しにした身体を見るのは本当に刺激的。心臓の弱い人は見ないほうがいいかもしれません~~~!!

*タイプ―サムとは、金属製の骨組をつけたヒンズー教信者がスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院を出発して、スリ・タンダユタパニ寺院までを歩くヒンズー教の奇祭

1月、2月のお勧めお出かけスポット

ハジ・レーン

有名なアラブ・ストリートから一筋南にある細い通り。この細い通りにオシャレなお店が並んでいます。大型ショッピングセンターでのお買い物もいいけれど、どこのショッピングセンターも同じでつまらない!と思っている人はぜひこちらへどうぞ。
朝はまだオープンしていないお店が多いので、お昼過ぎからがおススメですよ!

いかがでしたか?お正月のおめでたい雰囲気が味わえるこの期間、ぜひシンガポールに遊びに来てくださいね。以上、シンガポールナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-12-28

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