小さなお子様連れの方向け、シンガポール観光のヒントをご紹介致します。
こんにちは、シンガポールナビです。子供を連れての旅行って結構気を使いますよね。日本国内でどこかに出かけるのでも大変なのに、海外なら尚更ですよね!でも、感受性の高い子供の頃の経験って成長する上でとても大事なので、子供時代の海外旅行はいい経験になること間違いなしなんですよね。その点、子供に対してとても寛容なシンガポールは小さなお子様連れの方にとって旅行しやすい国の一つだと思います。そこで、お子様を連れてシンガポールを観光するためのティップをご紹介したいと思います。
持って行ったほうがいいものは?
常備薬: 海外の薬は処方が日本と異なるので、いつも飲み慣れたものを持って行くのがベターです。特に虫刺されは日本の物のほうが治りが早いです。虫よけは現地でも簡単に手に入りますよ。万が一忘れてしまった場合はホテルのコンシェルジュに相談するか、スーパーかコンビニでも入手可能です。
おむつ: 消耗品ですし、帰りは空いたところにお土産を詰められるので、使い慣れたものを持って行きましょう。万が一忘れてしまったり、足りなくなってしまっても日系や高級スーパーでしたら、割高ですが日本製で14枚入りの少量パックもある可能性が高いです。ただし、ローカルの普通のスーパーだと大入りのものしかない場合が多いです。
カーディガン: 外は暑いのですが、ショッピングモールやデパートなど建物の中はとても冷えるので、大人の方も必ず1枚はカーディガンを鞄に入れておきましょう。汗を吸いやすい綿のものがおススメです。
離乳食: 日本で買うよりも割高ですし、消耗品なので持参したほうがいいでしょう。環境の変化に敏感な乳幼児は食べ慣れない海外製品よりも普段から食べ慣れたもののほうが体調管理が楽です。もし、何でも食べる子でしたらスーパーで簡単に手に入るので試してみてもいいかも知れませんね。
Panadol(パナドール)がシンガポールでは一般的な頭痛薬です。子供用もあります。
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Watsonsなどの薬局で冷えピタも良く見かけますよ
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オーチャードなどの中心街でしたら日本製のおむつが手に入りやすいです。
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離乳食も結構種類豊富です。
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空港⇔ホテルの交通手段
一番簡単なのは、空港送迎付きのツアーに申し込むことですが、個人での旅行をお考えの方には2通りの方法をおススメ致します。
まず1つ目はタクシーの利用です。チャンギ空港ではどのターミナルでも荷物受取の所から到着ロビーに出るとすぐにタクシー乗り場を見つけることができます。係りの方が手際よくタクシーを案内してくださるので、待ち時間は0分からどんなに混んでいる時でも30分も待っていれば乗ることができます。荷物が多い場合でも大きめのタクシーをすぐに案内してもらえますよ。帰りはホテルでお願いすればすぐに手配して頂けます。
2つ目は空港送迎を予約しておく方法です。日本語で手配できるので英語に自信がなくても大丈夫ですし、飛行機の到着や出発に合わせて迎えに来てもらえるので待ち時間の心配をしなくても済みます。以下のリンクからご予約ください。
ホテルはどこがいいか?
シンガポールはホテル代が高いことでとても有名です。安宿だと融通が効かなかったり何かと不便ですので、お子様連れでしたらやはり4つ星以上の高級ホテルがおススメです。高級ホテルでしたら必ずプールも付いているので、子供を遊ばせたりできますし、困ったことがあってもホテルにすぐ相談することができるので安心です。どこのホテルも子供に寛容ですので、ご心配なく!
おススメの観光スポット
大人だけでなく子供も楽しめる観光スポットが盛りだくさんなシンガポールですので、行く場所を絞るのがむしろ難しいかも知れませんね。ここだけは見逃せないというスポットを厳選しましたので、是非参考にしてみてくださいね。
ナイトサファリシンガポール観光の中でも3本の指に入る有名観光地、ナイトサファリは見逃せません!日本語トラムに乗って楽々見て回ることもできますし、徒歩でも周ることもできます。ただし、営業時間が18:00-24:00なので、子供にお昼寝をさせてから行ったほうがいいかも知れませんね。また、中心部から離れているので、タクシーを使うか、ツアーに参加することをおススメします。
セントーサ島シンガポール一の行楽地であるセントーサ島も子供の喜ぶアトラクションでいっぱい!有名なユニバーサルスタジオ、世界最大の水族館である海洋博物館やビーチ等々、1日どころか3日あっても全ては見切れないほど広大です。もし1日だけ観光されるなら1,2か所程度に絞って行かれることをおススメします。もしくはセントーサ島内に泊まってじっくり楽しまれてもいいかも知れませんね。
ダックツアー水陸両用の乗り物に乗って、市内を陸からと海から両方見て回れるこのダックツアーは子供に大人気です!陸からは見ることのできない角度でマーライオンを見ることもできますし、特に陸から水に入る時がスリル満点です。集合場所はサンテックシティーにあります。
オーチャード通り大人も子供も楽しめることと言えば、ショッピングもはずせません。シンガポール一のショッピングストリートであるオーチャード通りでしたら、大抵どんなものでも購入できます。ショッピングモールのパラゴンにはトイザらスが入っており、日本では手に入らないおもちゃやシンガポール限定のタクシーのミニカーなど、子供たちのお土産がより取り見取りです!疲れたら休憩できるところも沢山ありますし、子供の遊び場もあったりするのでとても便利です。
いかがでしたか?シンガポールは子供たちが退屈することなく観光の楽しめる所ですし、交通機関なども便利なので、お子様連れのファミリーでも割とハードルが低いのではないでしょうか。子供だけでなく大人も家族みんなではしゃいで楽しんで頂ければと思います。この記事が少しでもお役にたてれば幸いです。以上、シンガポールナビでした!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-03-25