B級グルメを食べ比べ~エッグタルト

お手軽スイーツのエッグタルトを食べ歩きしてきました!

こんにちは、シンガポールナビです。そしてB級グルメ食べ比べファンの皆さま、お待たせしました!今回の「シンガポールのB級グルメを食べ比べ」は「エッグタルト」。手の平に収まるサイズで幸せが味わえるなんともお得なスイーツ。
旅の合間に、お腹がちょっと空いた時に気軽に食べられるように観光エリアを中心に食べ歩いてきました!

エッグタルトとは

ポルトガルで生まれたといわれる伝統菓子が起源で、現在は、香港やマカオそのほかのアジア圏内で親しまれているカスタードクリーム入りのタルト。サクサクのパイ生地にお店のこだわりが見られるカスタードクリームが詰まっています。飲茶でも食べられるスイーツですが、エッグタルト一つから買えるお店がたくさんあります。

1軒目 瑞春点心餐厅

リトルインディアの端にあるJalan Besarにある飲茶屋さん。スイーツ系はお店に入らず入口横にあるカウンターで買えます。

【場所】191 Jalan Besar
【値段】1.50Sドル
【お味見】お金を払って、エッグタルトを手にするとまだホカホカ温かい!皮はサクサクでカスタードクリームはプリンみたいにプルンプルン。ちょっと上に焦げ目がついているのも好き。甘すぎず、好きな甘さ加減でした!

2軒目 Madeleine's Original Portuguese Egg Tart & Puff

MRTの駅から離れているのでちょっと行きにくいところにあります。わざわざ行くというようなところにありますが、エッグタルトで有名なのでバスに乗って行ってきました。

【場所】198 Tanjong Katong Road
【値段】1.50Sドル
【お味見】皮はサクサクの焼き立てエッグタルト。こちらも上の焦げ目がいい感じです。中のカスタードクリームはややしっかり目だけど、甘すぎず美味しい!小さいサイズのエッグタルトもありましたが、やっぱりここはレギュラーサイズを食べたいところ。MRTの駅から離れていますがバスに乗るに抵抗のない人はぜひ。ああ、わたしももう一度食べたい!

3軒目 東興 Tong Heng Pastries

観光スポットのチャイナタウンで見かけたことがある人も多いかもしれません。絶えずお客さんが入れ替わり買いにお店に入っています。エッグタルト一つから買えるのでウレシイ。お店にあるテーブルで頂きました。

【場所】285 South Bridge Road
【値段】1.70Sドル
【お味見】ひし形が美しいエッグタルト。今まで食べてきたエッグタルトと同じようにエッグタルトを持つと、ひし形がつぶれてしまいました。皮が意外と柔らかめ!?
中のカスタードクリームはやや甘めな印象でした。
わたしの左右のテーブルでもこのひし形のエッグタルトをほおばる人が数人。人気ですね~。

4軒目 大聖餅家 Da Sheng Hong Kong Pastry

チャイナタウンの観光客が多いスポットSago Streetにある小さなお店でエッグタルトを発見。小さなお店に焼き菓子がいろいろ並んでいますがここでもエッグタルトを。「Less Sugar」の文字が光ります。

【場所】36 Sago Street
【値段】1.00Sドル
【お味見】こちらもエッグタルトを受け取ると、温かい!やっぱりどこも焼き立てがウリなんでしょうねえ。そしてサクサクの皮。甘すぎずちょうどの加減で一口ほおばるごとにニンマリしてしまいました。
このご時世に1ドルでこんなに幸せが味わえるなんて~。

5軒目 泰昌餅家 Tai Cheong Bakery

香港のエッグタルトがシンガポールに上陸。オープン直後は長蛇の列ができていましたが、長蛇の列は一段落し、ずいぶん買いやすくなりました。それに一つずつ買えるようになったのが嬉しいですね~。

【場所】391 Orchard Road, #B2 Takashimaya Food Hall
【値段】2.00Sドル
【お味見】5軒目で初の2ドル。見た目はちょっと固めでしっかりした皮に、柔らかそうなカスタードクリームといったところ。実際食べると皮はサクサクしていて、クリームもつぶれない程度の程よい硬さ。そして甘すぎず。オーチャードの高島屋の中にあるのでアクセスがいいのもポイント高いです!

【注意事項】
*味の好みには個人差があります。実際のお味見判定は是非ご自身でしてみてくださいね。
*場所とお値段は取材時(17年12月から18年1月)のものです。

いかがでしたか?シンガポールのあちこちで食べられるエッグタルト。手のひらサイズに広がるニンマリした幸せを味わいにぜひ食べ歩きしてみてくださいね。以上、シンガポールナビでした!

関連タグ:エッグタルト食べ歩き

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-01-24

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