時間つぶしだけでは終わらせない、巨大空港での遊び方!
こんにちは、シンガポールナビです。東南アジアのハブ空港として常に人気を誇るシンガポール・チャンギ国際空港。フライトのためだけに利用するにはもったいないほどの巨大な国際空港は、巨大レジャー施設のよう。ここチャンギ国際空港で、羽を伸ばして遊んでみましょう!
お買い物で楽しむ!
【出発トランジットエリア】出発までの、乗り換え時間の時間つぶしでお買い物・・・というレベルで終わらないのがシンガポールの空港。免税店が並ぶところでは高級ブランドから、アルコール、化粧品まで何でもそろいます。もちろん税金分お安く購入可能です!
免税店はどこも同じ・・・と思いがちですが、シンガポールならではのお土産がそろうお店や、蘭取扱店も。少し早目に空港に到着してお買いものを楽しむ価値は十分あります!
【公共エリア】フライトの有無にかかわらずここでもショッピングが楽しめます。空港という場所柄、旅グッズを取り扱うお店も多いのですが、子供用の旅グッズも充実しています。アニメや動物の形をしたスーツケースや枕など、ナビが見ても「かわいい~」と思うグッズ充実です。
子供が楽しむ!
【出発トランジットエリア】子供が遊べるプレイグラウンドといわれるスペースが各ターミナルに設置されているので搭乗前まで遊べます!子供が楽しめるアートと言えばここ、Rub it from scratchではシンガポールにちなんだアートが楽しめるスペースもあります。この木彫りには空港や動物園などシンガポールを代表する名所があり、この木彫りの上に備え付けの紙を置いて上から軽くクレヨンでこするだけ!もちろん出来上がった作品は自分のもの!持って帰ってシンガポール旅行の思い出の一つとして大事にしておきましょ!
【公共エリア】公共スペースにもプレイグランドがあります。ターミナル3の地下2階のプレイグランドは充実。ここには人気のRub it from scratchもあります!
公共ゾーンで遊べるスペースと言えばやっぱりこれ!ターミナル3の到着ロビーにあるThe Slide@T3。長い螺旋の滑り台は子供に人気。チャンギ空港内で発行された10シンガポールドルのレシートを提示すれば無料で1回滑れます。要するに10シンガポールドル以上のお買いものや、飲食をすれば1回無料ということです!レシートの提示が必要なのでレシートは捨てないで手元に持っておいてくださいね。
*いずれのスペースも保護者の目が届く範囲で遊んでください!
癒し空間で楽しむ!
【出発トランジットエリア】
長旅の疲れや、出発前の時間もチャンギ空港は癒し空間をご提供。ついつい殺風景な空間になりがちな空港も、緑に囲まれてリラックスできます。各ターミナルに緑豊かなガーデンがあり、ベンチに座ってリラックスしたり、色とりどりの花を写真におさめたり…と楽しみ方はいろいろ。これらガーデンはやはり旅行者にも人気のようで、絶えず写真を撮っている人の姿を見かけます!
【公共エリア】
ターミナル2と3の3階にあるチャンギ空港ギャラリー。毎日の空港業務の紹介や、チャンギ空港の歴史などが身近に学べるスペース。ここから見える景色はまさに癒し空間。離発着する航空機を見つめる人たちがこの日たくさんおられました!
食事で楽しむ!
【出発トランジットエリア】搭乗までの時間も、気軽に食事が楽しめます。軽いスナックなどからコーヒー、それにバーなどもあり、時間や好みによってくつろげます。カートや荷物を持っている人へ配慮されたゆとりあるスペースはとてもポイントが高いです!
【公共エリア】出発ロビーにあるレストラン街(3階部分)はまさに食事を楽しむ!スペースです。中華からインド料理、シンガポール発の回転寿司のお店までお好みに合わせて選べます。レストランで食事というほどでもない人にとっては、フードコートや、コーヒーショップも。自分の予算や空腹度に合わせて食事が楽しめます!
この看板Staff Canteenを見つけたら行ってみよう!空港職員用の食堂!
そしてチャンギ空港で働く人たちの食堂も空港には設置されています。一般客でも利用でき、ちょっと「通」になった自己満足感にも浸れます。空港職員と一般客用ではお値段が少し違いますが、普段の姿のシンガポールが垣間見られる職員用食堂も意外と楽しめるスポットです。ターミナル2の職員用食堂は行き方も簡単!Staff Canteenと書かれた表示に従って進み、駐車場内にあるエレベーターで行くだけ。出発ロビー付近から5分もかからない位置にありますよ!
いかがでしたか?チャンギ空港は出入国だけのために利用するにはもったいないくらい遊べる空間が充実しています。実際週末はシンガポール人の家族連れの姿もよく見かけますよ!時間つぶしの利用だけでは終わらせない工夫がいっぱいなのでぜひ、空港で「遊んで」みてください。以上、シンガポールナビでした!
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記事登録日:2012-09-19