シンガポールの各エリア

国自体はとても小さいながらも多民族国家、多文化国家のシンガポール。エリアごとに雰囲気も変わります。

東西貿易の拠点として栄えた背景から西洋、東洋の文化が混ざり合い、エキゾチックなシンガポール。国自体はとても小さいながらも多民族国家、多文化国家のシンガポール。エリアごとに雰囲気も変わります。それぞれのエリアへのアクセスもMRT、バス、タクシーで楽々。

オーチャード

買い物天国の中心地。目抜き通りのオーチャード通りは、MRTドビー・ゴート駅から、西に続くショッピング天国の大通り。世界の一流ブランドの商品から一般食品、ローカルブランドまで何でも揃う。週末のオーチャードは、近隣諸国からの買い物客も含め観光客、地元の人で活気あふれるエリア。

チャイナタウン

シンガポール人の大半は、中華系ではあるものの、さらにこのエリアは中華の雰囲気満点。MRTチャイナ・タウン駅付近を中心に広がります。寺院あり、夜の屋台あり、土産物やありで活気いっぱい。ショップハウスには中華系のお店が大半を占めていましたが、近年ショップハウスにおしゃれなカフェや、イタリアンレストランなどもぞくぞく登場。チャイナタウンにモスクや、ヒンズー寺院があることも多民族国家ならでは。

リトル・インディア

目抜き通りのセラングーン通りを中心に広がるスパイスや、お香の香りが広がるエキゾチック満点のエリア。待ち行く人はサリーを着ている人も多く、ヒンズー寺院も立ち並び、一味違った雰囲気が楽しめます。インド料理が食べたいときは、まずここへ。インドならではの小物や衣類も揃いますよ。

ブギス/アラブ・ストリート

モスクを中心にアラビアンチックな街並み。お祈りの時間流れてくるコーランも心地いい。マレー系の布や籠を取り扱う店も多く、観光客も絶えず訪れるエリア。細い裏通りにはおしゃれなお店が並び、世界中どこでも手に入るブランドでは物足りない人にはぴったりのエリアかも。
MRTブギス駅を中心に広がるエリアは、若者が多く集まり、ショッピングセンターもあり、駅前の交差点は行きかう人でいつも大混雑。

シェントン・ウェイ

東南アジアの金融ハブ、ビジネスハブのシンガポール。それを象徴するかのように、高いビルが所狭しと並ぶオフィス街。平日はスーツを来たアジア各国の人、西洋人で入り混じり、活気あふれるアジアのビジネスが垣間見れるかも。

ホーランド・ビレッジ

おしゃれなカフェやレストランが並ぶ西洋人が多く住む高級住宅地。決して大きな街ではなく、大きなショッピングセンターもないけれど、日本人好みの雑貨や、ネイルショップもありふらっと立ち寄るに心地よいエリア。

カトン

プラナカンの美しい建物が立ち並ぶ街。昔ながらのカラフルなショップハウスでは、レストランやシンガポールB級グルメも楽しめます!有名なラクサのお店もあり、グルメ通にはたまらないエリア。のんびりショップハウスを眺めがなら過ごすもよし、食い倒れに走るもよし!

リバーサイド

川沿いにおしゃれなバーやレストランが立ち並び、仕事帰りに一杯飲む人あり、ディナーありで在住者、観光客に関わらずにぎわう。日没後のテラスでは風も心地よい。夕暮れ時は川沿いでジョギングする人たちも。

シティ/マリーナ

コロニアル様式の建物や、高層ビルが入り混じるシンガポールの中心地の名もそのままシティエリア。美術館や博物館も点在。マリーナ湾一帯では、ドリアン型のエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイがあり文化の中心として君臨。隣接するサンテックシティにはショッピングセンターも。

セントーサ島

ビーチだけでなく、2010年にオープンしたカジノやシンガポール・ユニバーサル・スタジオでますます活気づくシンガポール南部にある小さな島。島内には新しいレストランもでき、アトラクションありで大人から子供まで楽しめるリゾートアイランド。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-10-10

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