お手ごろでしかも要望に沿える(?)お土産選び!
こんにちは、シンガポールナビです。今回はシンガポールのお土産をご紹介しましょう。よく選ばれるお土産といえば、マーライオンのチョコレートや、ラッフルズホテルでの箱入りお菓子やお茶などでしょうか?でも、親しい人にはもっと気軽に渡せるお土産を選ぶ人も多いのではないでしょうか?
ナビがいつも心がけている親しい人へのお土産のポイントは、以下の4つ。
1.低コスト:コスト面で負担がかかっていないので、もらう人にも負担にならない。
2.シンプル:マーライオンやシンガポールならではのロゴが入っているとかえって使いにくいから、「いかにもシンガポール!」というものである必要はないかも。
3.あればありがたいもの:あー、これこれ、ありがたい!使えるわー。というもの。
4.日本より安く手に入るもの:日本で買うより安いものはシンガポールでまとめて買って渡してあげるのも一つの案。
シンガポールらしくないといえばそれまでなのですが、普段の生活に馴染みやすいものを、選んでみました。さっそく紹介しましょう!
インド好きな友達がいるアナタへ!
シンガポールにはインド系の人も多いことからインド関連グッズも充実。インド好きな友達がいる場合は、インド系アイテムを調達するのもいいかも。
まずはレトルトパック。レトルトパックを温めるだけ!簡単にインドの雰囲気が味わえます。インド料理は好きだけど、作るのは苦手という友達には便利です。しかも、インドからの輸入品。これはまさにザ・インドの雰囲気たっぷりです。種類も豊富。お財布にやさしい値段なので気軽にお土産として渡せます。
料理好きな友達にはインド料理のスパイスはいかが?種類もいろいろ、お値段も控えめなので気軽に試せそう。
【調達場所】
○ムスタファ
○スーパー(ただし品揃えに差があるので、取り扱いのない店舗もあります。)
冷え性&寒がりの友達がいるアナタへ!
日本でもしょうがを使った飲み物が注目されていますが、シンガポールでもしょうが入りの飲み物は昔から根強い人気です。お徳用袋に入ったジンジャーティーなどは人気。カップに注いで熱湯を入れればあっという間にジンジャーティーの出来上がり。冷えたからだもぽかぽか。ジンジャーだけでなく、中華料理と一緒に飲まれるお茶もあります。
【調達場所】
○ムスタファ
○スーパー(ただし品揃えに差があるので、取り扱いのない店舗もあります。)
いつも小腹が空いている食いしん坊の友達がいるアナタへ!
食べることにエネルギーを注いでいる友達はいませんか?かばんの中にビスケットなど簡単につまめるお菓子を常備している友達のいるアナタ、ビスケットなんていかが?外国のビスケットは個袋に入っていないと思っている人も多いでしょうが、シンガポールのビスケットは3枚程度入っている個袋のビスケットが結構あります。特にHUP SENG社は老舗ビスケット会社で、シンガポール人に親しまれています。甘いビスケットではなく、味はいたって素朴。その他にも日本語表記のビスケットも。時々おかしな日本語も書いているので、ウケ狙いの人にもお勧め。いずれにしても個袋入りを買えば、職場で食べることも出来ますよ!
【調達場所】
○スーパー
葉書やカード好きな友達がいるアナタへ!
年賀状だけでなく、季節ごとに葉書やカードを出す機会はたくさんあります。シンガポールでは多民族・多宗教国家ならでの葉書やカードが豊富。年賀状を出しそびれた人に、旧正月の葉書やカードを出してみるのはいかが?中華風のデザインのものから、斬新なデザインのものまでいろいろ。5カードがセットになって売られているものもあるので、お財布にもやさしい。ザ・インド!な葉書やカードも。季節を選ばないデザインであれば、いつでも気軽に使えます。いろいろデザインがあって選びきれないかも!
【調達場所】
○本屋などの葉書・カードコーナー
○リトルインディアなどの小売店、お祭りのときの出店
姉妹・親子で仲良く共有したいアナタ!
姉妹や親子で仲良く共用できるアイテムなら自分の好みも入れられるので、お土産選びにも気合が入ります!共用にぴったりなストールなんかいかが?東南アジアならではのデザインのものや、インドから直接仕入れているところもあり、バラエティ豊か。生地やデザイン、カッティングもお好みのストールが見つかるはず。
【調達場所】
○トコ・アルジュード
○ブッソラー・ストリート
○リトルインディア・アーケード
○チャイナタウン ほか
オシャレは足元からのアナタ!
シンガポールは靴・サンダルが安くて豊富。もちろん超一流ブランドの高い靴もありますが、気軽に買えるお手ごろ靴やサンダルがいっぱい。やっぱり靴は試着してから買いたいので、お友達へのお土産としてはは難しいかもしれませんが、サンダルだと大丈夫かも。
【調達場所】
○ショッピングセンター
○チャンギ空港
いかがでしたか?こんなのをお土産に?と、思われた人もいるでしょう。親しい人へは相手の負担にならず、気軽に使ってもらえるものが喜ばれるのではないでしょうか?以上、シンガポールナビでした!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-04-22