アルビレックスシンガポールの試合を見に行ってきました！

シンガポールのサッカーの歴史

昔、シンガポールは、英国の占領下にあったこともあり、サッカーはかなり古い時代から市民の間に広まったそう。現在もシンガポールサッカー協会は若者のサッカー教育に大いに力をいれていて、年齢別のリーグや海外遠征など積極的に取り組んでいます。シンガポールの国内プロサッカーリーグのSリーグには代表チーム強化策の一環として、シンガポール人の23歳以下の代表チーム「ヤングライオンズ」が参加しています。
国際的に見て、シンガポール代表チームは実力はまだまだですが、それでも国際試合になるとシンガポールでも国をあげて自分の国を応援します。シンガポールの主な国際試合は、ワールドカップ予選大会やアジアカップ、東南アジア選手権カップなどがあげられます。ワールドカップにはまだ一度も参加したことはありませんが、サッカーに力をいれ始めているシンガポール代表チームが、今後ワールドカップ出場をかけて、日本代表と対決する日がくるかも！

シンガポールには現在Sリーグ、リーグカップ、シンガポールカップなど多くのタイトルマッチがあり、一年を通じてサッカー観戦ができるようになっています。シンガポールの国内プロサッカーリーグのSリーグには外交人選手枠の制限がなく、完全に外国資本の外国人で構成されたクラブチームも存在します。2004年に全選手が日本人チームの「アルビレックス新潟シンガポール」が、2010年にはフランス人チームの「エトワールFC」などが参加。Sリーグは現在、全12チームの年間３試合の総当たり戦のリーグ戦形式で行われています。優勝したクラブチームにはAFCチャンピオンリーグ（アジアサッカー連盟が主催するアジア大陸選手権）の予備選手権出場権を得ることができます。

実際に観戦しに行ってきました！

ナビも8月2日にジュロンイーストスタジアムで行われた、アルビレックスVSタンジョンパガーの試合を観戦しに行きました！

開始時刻は20：00。この時期、シンガポールはラマダン（イスラムの断食月）のため、開始時刻が若干遅めの時間帯になっています。そのため、多くのスーツ姿の社会人の方が仕事帰りにスタジアムに来ていました！

日本ではサッカーを観戦したことのないナビも、かなり興奮して応援できました！

海外で一生懸命ボールを追いかける選手をみて、ナビも多くの感動をもらい、明日からの活力をもらいました！海外で日本人チームを応援するのは、海外で戦う日本代表を応援するのと同じような感覚になります。皆様も海外で頑張る日本人選手を応援しにスタジアムへ足を行ってみませんか？以上、シンガポールナビでした。