ナショナルデーの準備に燃えるシンガポール!

8月9日はシンガポール建国46周年の記念日!建国記念日に向けて準備がすすめられています!

こんにちは、シンガポールナビです。8月9日はシンガポールの国慶節、ナショナルデー!!この時期、シンガポール国中で赤と白の国旗が街のいたるところで見ることができ、毎週土曜日にはリハーサルで花火が上がったりと、かなりの盛り上がりをみせています。今回は、そんな建国記念日の準備で大忙しのシンガポールを皆様にお伝えします。

シンガポールのナショナルデーって何をするの?

会場はエスプラネードの近くにある野外広場(The Float@Marina Bay)

会場はエスプラネードの近くにある野外広場(The Float@Marina Bay)

シンガポールは今年、2011年で建国46周年になります。今年も、マリーナベイサンズにある野外イベント会場では、建国記念式典が開催されます。ちなみにシンガポールが初めて迎えた建国記念日は、マレーシアから独立した1965年のこと。式典が行われたのは今はなきナショナルスタジアムでした。その後、毎年8月9日になると、シンガポール国民は家や会社、お店にシンガポール国旗を飾り、お祝いするようになりました。2008年以降は、シンガポール軍による独立記念パレードが行われるようになり、またマリーナベイのフローティング会場(The Floating at Marina Bay)では、壮大なミュージカルや花火などのパフォーマンスが開催されるようになりました。
殆どの人が赤と白の服を着ています!(シンガポール国旗に見立てているそうです!)

殆どの人が赤と白の服を着ています!(シンガポール国旗に見立てているそうです!)

国軍のパレードもあり、厳かな雰囲気がありますね!

国軍のパレードもあり、厳かな雰囲気がありますね!

式典にはシンガポール政府関係者が参加し、先ほどもふれたように陸海空軍のパレードが行われます。またミュージカル風にシンガポールの歴史を紹介したショーやフィナーレには花火があがったりと、まさに国全体で建国をお祝いします。
小龍包は中華文化を表しているそうです!

小龍包は中華文化を表しているそうです!

街全体が一体となってお祝いムードです!

街全体が一体となってお祝いムードです!

当日(8月9日)のイベント情報

8月9日の建国記念日には下記の場所でイベントが行われます!

マリーナ・ベイエリア

フローティング野外会場(The Floating at Marina bay)にて、ナショナルデー記念式典が開かれます。
マリーナ・バラージ
8月7日から9日の3日間、「メイド・イン・シンガポール」という名でイベントやカーニバルが行われます。地元の起業家やアーティストの公演会が行われ、フリーマーケットや露店なども出店します。
また9日には花火が上がるほか、マリーナベイのフローティング野外会場(The Floating at Marina bay)で行われるパレードの模様も大スクリーンでライブ映像として放送する予定です。
また、下記の7つの博物館が無料開放されます!
(地図では順に④⑤⑥⑦)

詳しくはこちらをご覧下さい-

今年の夏はシンガポールで花火を堪能しませんか?

毎週土曜日には、マリーナベイのフローティング野外会場(The Floating at Marina Bay)でリハーサルが行われています。実際にパレードなどをみられるのはチケットを持っている方のみ。入場規制がかかっていますが、チケットがなくても花火など、シティホールやマリーナベイからでも充分に見ることが出来ますよ!
日本とはまた違った雰囲気の花火を見ることが出来ます

日本とはまた違った雰囲気の花火を見ることが出来ます

赤い花火が多いですね!

赤い花火が多いですね!

シンガポール人でなくても興奮すること間違いなし!

シンガポール人でなくても興奮すること間違いなし!

準備中の街の雰囲気

HDB(公営住宅)やオフィスには多くのシンガポール国旗が飾られ、街全体はお祭りムード一色です!またお店では普段は売られてないシンガポール国旗が販売され、国民全体で盛り上がる雰囲気が伝わってきます。
HDBにはたくさんの国旗が掲げられています!

HDBにはたくさんの国旗が掲げられています!

お店では国旗が販売してます!

お店では国旗が販売してます!

ちなみに今回のナショナルデーのテーマは「Majulah!」。マレー語で前進という意味です。今後、シンガポールがどこまで前進していくのか、楽しみですね!
いかがでしたでしょうか?9日の本番まで街を散策してみて、ナショナルデーで燃えているシンガポール人の興奮を肌で感じてみてくださいね!以上、シンガポールナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-08-05

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