MRTトムソン - イースト・コースト線に乗ってみよう!

こんにちは、シンガポールナビです。安い!快適!なシンガポールの公共交通機関MRTの一番新しい路線「トムソン - イースト・コースト線」についてご紹介します。
2023年現在もまだ工事中ですが、路線の一部が既にオープンしています。他の路線からの乗り換えもできるし、定番の観光スポットに行くのにも便利な路線なのでぜひ活用してください。


トムソン – イースト・コースト線とは?

シンガポールで6番目に導入された路線、2020年に第一期区間、2021年に第二期区間、そして2022年に第三期区間がオープンし、2022年にはシンガポール北部のウッドランズから南部にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイまでつながりました。2023年現在も工事中で今後、東部にあるイースト・コースト沿いに駅がオープンする予定です。

駅名についているTEはトムソン - イースト・コース線の略、駅構内の案内図ではトムソン – イースト・コースト線は茶色で表示されています。

サークル線、ダウンタウン線と同様には全線地下を走るので車窓からの景色が楽しめません。あしからず!!
またトムソン - イースト・コースト線では全線無人運転が導入されています。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay・TE22)駅

マリーナ地区にあるお勧め観光スポットの一つ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに駅ができました。解放感ある駅で、駅の屋根のデザインがかっこいい!
ただこちらの駅はガーデンズ・バイ・ザ・ベイの南に位置しているので、どちらかと言うと、マリーナ・バラージにアクセスがいい駅です。
この駅周辺からの眺め最高。日没前などのお散歩にもお勧めです。

マックスウェル(Maxwell・TE18)駅

チャイナタウン駅から少し歩いて行っていた人気のホーカー「マックスウェル・フード・センター」の真横にこの駅が出来ました。そして目の前にはパワースポットと言われている新加坡佛牙寺龍牙院があり、とても便利なところに駅が出来て嬉しい!
マックスウェル・フード・センター

マックスウェル・フード・センター

新加坡佛牙寺龍牙院

新加坡佛牙寺龍牙院

オーチャード(Orchard・TE14)駅

~ノース・サウス線への乗り換え駅~
オーチャードと言えばお買い物スポット。大きなショッピングセンターが大通りに並んでいるので、ショッピング好きな人やシンガポール初上陸の人などは一度は訪れてほしいエリアです。駅から地下道で繋がっているIONや、シンガポール高島屋SCなどは暑すぎて外を歩きたくない日や、大雨の時などに便利なお買い物スポットです。

アッパー・トムソン(Upper Thomson・TE8)駅

何度もシンガポールに遊びに来ていて、あまり観光地化していないところにも行ってみたい!という人にお勧め。駅周辺あるショップハウスにいろんな飲食店が入っています。観光エリアとはまた一味違う雰囲気の中、カフェやベーカリー、そしてチキンライスなど定番のローカルフードもあるのでのんびりとした雰囲気の中でぜひ楽しんでみてください!
駅前にあるショップハウスには飲食店がたくさんあります。 駅前にあるショップハウスには飲食店がたくさんあります。
駅前にあるショップハウスには飲食店がたくさんあります。 駅前にあるショップハウスには飲食店がたくさんあります。

駅前にあるショップハウスには飲食店がたくさんあります。


このトムソン - イースト・コースト線のおかげで、バスやタクシーでしか行けなかったようなところにも行きやすくなりました。まだこの路線は工事中で完成すればさらに便利になりそう。
以上、シンガポールナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-03-20

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