リトルインディアのスーパーマーケットといえばここ!何でも揃ってしかも24時間営業。
こんにちは、シンガポールナビです。今日はディープなシンガポールが楽しめるとあって観光客も注目のショッピングスポット「ムスタファセンター」をご紹介します!ムスタファセンターはリトルインディアにあるインド系のディスカウントスーパーマーケットというべきでしょうか?インド系のお店ですが、インド系住民に混じって観光客の姿もよく見かけます。食料品あり、電化製品あり、衣類あり、生活用品あり、アクセサリーあり、DVDあり…とどんどん勢いの衰えないムスタファセンターの店内をさっそくご案内します。
まずは、両替所でレートチェック
現金両替したい人はここでひとまずチェック。シンガポールでも比較的レートがよいと評判。レートは表示画面で確認できます。店内の他、数十メートル離れたところにも両替所はあり、いずれも人がいっぱいいます。くれぐれも現金の受け渡しには充分注意してくださいね。
いよいよ店内へ!
店内に入るときに大きな荷物を抱えていませんか?大きな荷物がある場合は入り口にある荷物預かり所で預かってもらいます。自分では許容範囲の手荷物だと思っても、入り口付近にいる係りの人に荷物を預けるように言われたら、指示に従って預けてください!ちなみにリュックだと、ファスナー部分を、プラスティックでぱちんと封をされます。
1階は多様なジャンル!~電化製品、アクセサリー、DVD、日用品
1階からとにかくすごい量の品数が迎えてくれます。時計に携帯電話、家電製品、アクセサリーなど。特に時計はムスタファセンターにしてはゆったりとしたスペースで、商品を手にとって見られるような雰囲気。携帯電話や家電製品にはインド系の人たちの熱い視線が注がれています。家電製品を後ろに進めばコスメや石鹸、シャンプーなども。シャンプーなどスーパーで手に入るものもあるんですが、おおお!イギリス王室御用達といわれているYARDLEYが!ウィリアム王子もお使いになっているんでしょうか?気になるところです。石鹸やパウダーなどいろいろ揃うのでお土産としても喜ばれそうですよね!
あと、忘れてはいけないのがDVDコーナー!洋楽もあるのですが、それよりもまずはインドからのDVDを!すごい数のDVDが並んでいます。どれもこれも同じに見えてしまうナビですが・・・お気に入りのボリウッド俳優や女優さんがいる人は一度じっくりお越しください。
2階~見逃してはならない食料品コーナー!!
ムスタファセンターに行ったら必ず行って欲しい、いや、行かなければならないフロアと言えばこの山のような食料品が並ぶ2階、といっても過言ではないでしょ!お土産探しなんかにもぴったり。インドの食品だけを取り扱っているわけではなく、パスタや中華ソース、チョコレート、ビスケット、ナッツ、お茶、コーヒーなど何でも揃います。もちろんインドのものの充実ぶりは、一般のスーパーと比べ物になりません。インドなど南アジアからの米やスパイス、カレー、パパダムなどなど。レトルトカレーもあるので日本でもインド料理が簡単に楽しめるし、スパイスを使って本格的なカレーを作ってみたりと、旅から戻った後も思い出に浸れます。
そのほか肉や野菜、果物など生鮮食品も揃います。お土産となれば日持ちの問題や、持ち帰りのことを考えればちょっと無理かもしれませんが、品揃えも日本のスーパーとはちょっと違うのでどんな野菜や果物が売られているのか、一度見てみるのも楽しいですよ!食料品以外では、お香やお土産用のTシャツ、インドならではの置物も。
3階~キッチン用品、テーブルウエア、寝具用品
3階はキッチン用品がずらり。私たちにも馴染みのあるフライパンや鍋も。インドならではのお皿を探してみるのもいいですよ!テーブルクロスもあるのでお気に入りのものが見つかればラッキー。山のように積まれているので、時間をかけて見てみるもお勧めです。
忘れてはいけない地下フロア!
地下の衣料品コーナーはすごい品数。紳士服売り場ではナイキやリーボックなどのスポーツメーカーのウエアも。ポロシャツやパンツも豊富に揃っています。子供服売り場にはワンピースがいっぱい。いかにもインド!というものもあれば、普段着としても使えそうなものまで。おとぎ話に出てきそうなくらいレースがこれでもか!!!とついたフリフリワンピースもあります。
いかがでしたか?「インド系の○○を探している…」といえば、「じゃあ、ムスタファに行ってみれば?」というくらいなんでも揃うムスタファセンター。しかも24時間開いているので、お土産の買い忘れがあったときや、フライトの関係などで早朝や深夜に空き時間が出来たときに行ってみるのもいいかも。インド系のお客さんが圧倒的に多いですが、観光客も気軽に入れる雰囲気があります。ファッションブランドが揃うショッピングモールでのお買い物も楽しいですが、一度ムスタファセンターでディープなシンガポールを楽しんでみては?これがまさにリアルなシンガポールといったところでしょう!以上、シンガポールナビでした。