シンガポールを代表する室内競技場。世界各国からの有名アーティストのコンサート会場としても大活躍。
こんにちは、シンガポールナビです。今日はシンガポール・スポーツ・ハブの中にあるシンガポール・インドア・スタジアムをご紹介します。
シンガポール・インドア・スタジアムは室内競技場としてユースオリンピックなどでも使われましたが、身近に感じるのはやっぱりコンサート会場としてのシンガポール・インドア・スタジアム!でしょうか?
シンガポール・インドア・スタジアムでのイベントチケット購入から会場に向かう・会場を後にするについてじっくりご紹介します!
シンガポール・インドア・スタジアムとは?
シンガポール・スポーツ・ハブの中にある室内競技場。1989年にオープンしたこのスタジアムは、12,000人収容できる比較的大きめです。とんがり屋根が目印のスタジアムの設計者は日本の建築家の丹下健三氏。日本人の建築家が設計したとあって、身近に感じてしまいますね~
このインドア・スタジアムは2010年に開催されたユースオリンピックで競技場としても使われましたが、最近では競技場としてはもちろん、コンサート会場としてもすっかり有名になりました!エリック・クラプトンやジャネット・ジャクソンなど、世界各地から有名アーティストがコンサートを開催する場としてもよく知られています。
日本では人気アーティストのコンサートってチケットを取るのが難しいこともあるけれど、人口が少ないシンガポールでは必然的にチケット争奪戦も日本ほど激しくなく、意外と簡単に取れることもあります。
インドア・スタジアムがオープンするのはイベントが開催される時だけ。それ以外は閉まっていて人もあまりいないのですが、イベントの時は大混雑です。
駅の目の前でアクセス楽々!
シンガポール・インドア・スタジアムはサークル線のMRTスタジアム駅の目の前。駅の出口Aから出てすぐ、本当に目の前にあるので迷うこともなく数分どころか数10歩で到着です!
イベントのチケットを取るには?
一般的なチケット購入方法はインターネット。これなら列になって購入することも必要ないし、便利だし、ということで、ネットで購入は一般的になりました。
【まずは旅のプラン作り】旅行の日程が決まったらまずはイベントチェック。もしくはお目当てのイベントに旅行の日程を合わせてと、プランニングから始めましょう!
イベントはシンガポール・インドア・スタジアムのホームページに記載されているので、まめにチェックしてみることをお勧めします。
【チケット購入!】
目星をつけているイベントが見つかり、旅のプランが確定したら早めにチケット購入をしましょう!一般的なチケット購入方法は、オンライン。オンラインで購入する座席数や座席の場所等が選べるし、いつでもどこでもチケットが購入できるので便利。
まずは、上記のシンガポール・インドア・スタジアムのホームページで目星をつけているイベントにある「Buy Tickets」をクリックして購入ページに行くだけ。
あっという間にチケット購入完了です!
イベント当日!お勧めの移動方法
【シンガポール・インドア・スタジアムへ向かう!】イベント当日は周辺が混雑するのはシンガポールも同じ。確実な交通手段でイベント会場にいくためには出来るだけ早めに到着できるようにするのがよさそう。そしてやっぱりお勧めの交通手段はMRT!マリーナ・ベイ・サンズ方面からも、アクセス簡単。また、オーチャード方面からは、MRTドビーゴートでサークル線に乗り換えればインドア・スタジアムのあるMRTスタジアム駅まであっという間に到着です!
目の前にあるバス停。本数少なめ…
タクシー乗り場
【シンガポール・インドア・スタジアムを去る】イベントが終わったあと、混雑する会場を後にするときは、やっぱり駅前にあるMRT利用がお勧め。タクシー乗り場ももちろんあり、East出口からまっすぐ行った先にありますが、大行列は必至。長いタクシーの行列に並ぶよりもMRTの方がよさそうですよ!
バス停はインドア・スタジアムの目の前にありますが、本数は少な目。別のバス停はややインドア・スタジアムの前から離れているので、ちょっと不便かなあ~。
~~~シンガポール・インドア・スタジアムからホテルや空港へ向かうには?~~~その壱: マリーナ・ベイ・サンズ
Marina Bay方面のMRTへ (*この場合、Promanade駅で乗り換えが必要な場合があります)
その弐: オーチャード
Dhoby Ghaut方面のMRTへ (*Dhoby Ghaut駅で南北線に乗り換えが必要です。)
その参: 空港
Paya Lebar方面のMRTへ (*Paya Lebar駅で東西線に乗り換えが必要です。)
いかがでしたか?日本ではなかなか手に入れることのできないコンサートやイベントなどシンガポール・インドア・スタジアムでぜひ楽しんでみてくださいね。以上、シンガポールナビでした。