セントーサ島に登場の複合リゾート施設。カジノあり、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールありで、注目の的。
こんにちは、シンガポールナビです。都心からわずか15分でアクセスできるシンガポール随一のリゾート地、セントーサ島にある「
リゾート・ワールド・セントーサ」をご紹介致します。2010年にオープンしたリゾート・ワールド・セントーサは世界的に有名なユニバーサルスタジオ・シンガポールを始め、カジノ、水族館、ホテル、レストラン街などがあり、アジア最大級の統合型リゾートとして観光客はもちろん、地元の人々にも大人気のスポットです。それでは、リゾートについて説明してまいります!
アクセス方法
セントーサ島に一番近いMRTの駅は東北線(NE)と環状線(CC)の交差するハーバー・フロント駅(NE1/CC29)になります。ここからセントーサ島にアクセスする方法は主に2通りあります。
1つ目はハーバー・フロント駅直結のショッピングセンター「ビボシティ(Vivo City)」3階から発着する「セントーサ・エクスプレス」でのアクセスです。1つ目の駅「ウォーターフロント・ステーション(Waterfront Station)」で下車します。
2つ目はナビおススメのビボシティの裏にあるセントーサ・ボードウォークから徒歩でアクセスする方法です。眺めがいいので写真撮影しながら渡ることもできますし、動く歩道もあるので楽々アクセスできますよ☆入島料もセントーサ・エクスプレスより断然安いです。
セントーサ・エクスプレス
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カラフルなモノレールです!
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セントーサ・ボードウォーク
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動く歩道
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娯楽施設
リゾート・ワールド・セントーサの一番の目玉と言えばやはり
ユニバーサルスタジオ・シンガポールでしょう!東南アジア初進出で、アジア内では大阪に次いで2番目のユニバーサルスタジオは、日本にはないトランスフォーマー・ザ・ライドやジュラシックパークの急流すべりなど魅力的なアトラクションで一日中遊べます。
次の見どころは「
シー・アクアリウム(マリンライフ・パーク)」です。2012年の年末にオープンしたこの施設は世界最大の海洋水族館で、最大の見せ場は36メートルの大パノラマ水槽「オープン・オーシャン」です。
このシー・アクアリウムとセットになっている「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」では8~9世紀頃から発達した、アジア・中東・ヨーロッパを結ぶ「海のシルクロード」について映像や展示で学ぶことができます。
その他、カジノや劇場、トリックアートの美術館などもあります。
レストラン&ショップ
遊園地や娯楽施設のレストランは高くてあまり味に期待のできない所も沢山ありますが、ここリゾート・ワールド・セントーサではなんと本格グルメも楽しめちゃうんですよ☆日本でも小籠包で有名なディン・タイ・フォンやハードロックカフェ等々、西洋料理からアジア料理まで選択肢が豊富です。
カジノが併設されているせいか、高級ブランドのショップもありますし、子供向けのキャンディーショップや日本でも長い行列で有名なギャレット・ポップコーンもありますよ。ショップの前にかわいいキャラクターやオブジェが置いてあるところが何軒かあり、人気の撮影スポットになっています。
夜のハイライト!「クレーン・ダンス(鶴の舞)」
夜までいる方必見!アカデミー賞や冬季オリンピック開会式を手掛けたジェレミー・レイルトンによって制作された「クレーン・ダンス(鶴の舞)」は是非お勧めですよ!全長24メートルのアニマトロニクス(生物を模したロボット)の鶴たちと噴水による10分間のショーはとてもダイナミックで観客たちの目をくぎ付けにします。最後には花火まで上がりとても豪華なのですが、このショーは何と無料で観ることができるんです!会場は階段状になっており、どこからでも良く見えますが、いい席を確保したいのなら開演15分前までには会場入りしたほうが確実です。
いかがでしたか?ユニバーサルスタジオに水族館、カジノにクレーン・ダンス…。見どころが多すぎて、一日では全然足りないぐらいです!リゾート・ワールド・セントーサを満喫されたいのであれば、島内のホテルに一泊して二日かけて見て回ることをおススメします。また、リゾート以外にも一つ先の駅にあるマーライオン・タワーに上ったり、二つ先の駅からはビーチに行くこともできます。皆さんも日常から少し離れて、リゾート・ワールド・セントーサを満喫しにいらしてくださいね☆
以上、シンガポールナビでした。
「リゾート・ワールド・セントーサ」に行くツアーをご紹介します。