ブギス・ストリートのすぐそばにあるヒンドゥー教寺院。隣りには中国寺院の観音堂があり、多民族国家であるシンガポールをよく表している光景です。この寺院に祀られているのは、美男子で笛の名手の神様クリシュナ。門や回廊などあちこちに、ハンサムなクリシュナの彫像があります。クリシュナは維持神ヴィシュヌの持つ10の化身の一つであるため、寺院の中にはヴィシュヌやその化身たちの彫像もいっぱい。「ラーマーヤナ」の主人公のラーマ王子や、猪の頭のヴァラーハ、巨大な亀のクールマや魚のマツヤなど、色鮮やかで独特な姿の彫像が、至るところで見られます。
基本情報
住所 | 152 Waterloo Street |
---|---|
営業時間 | 6:00-12:30、17:00-21:30 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
その他の情報 | 寺院内は土足禁止 |
行き方 | MRTブギス(Bugis・EW12・イーストウエスト線)駅C出口を出てアーケードを直進し、右手に出てくる交差点を渡ります。そのままブギス・ストリートに入り、アーケードの商店街を直進。ウォータールー・ストリートに突き当たったら左折し、200m歩くと右手にあります。その手前には観音堂があります。徒歩約8分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2011-07-20