1748年に完成したスマトラ様式とヒンドゥー文化を色濃く残すモスクは、特にパゴダに似たミナレットが立つのが特徴。モスク内に足を踏み入れると、イギリスとポルトガル式のタイルが敷き詰められ、ヴィクトリア調のシャンデリアやヒンドゥーと中国様式の彫刻が施された木製の聖壇があったりと、マラッカならではの多文化がミックスされた建築は、他ではなかなかみることのできないものです。
基本情報
住所 | Jl. Tukang Emas, Melaka, Malaysia |
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電話番号 | 06-282-6526 |
行き方 | オランダ広場からマラッカ川を渡り、最初に出てくるジョンカー・ストリートとの交差点を右折。次に出てくる三叉路を左折してトゥカン・エマス通りに入り、しばらく直進すると左手にあります。徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2011-06-20