衛生状況はほぼ日本と同レベル!
シンガポールの水
水の衛生レベルはほぼ日本と同じで水道水もそのまま飲めます。ミネラルウォーターはスーパーやコンビニで買うことも出来ます。
よくあるサイズは500mlや600ml。少し大きめでは1.5lも購入可能です。
料金は500-600mlで0.80-1.00ドル程度。1.5lは1.00-2.50ドル程度ですが、お店や、水のブランド・メーカーによっても値段がまちまちです。
シンガポールの衛生
B級グルメで欠かせないホーカー。気になる人はウエットティッシュのご用意を。
シンガポールの衛生状況は比較的良いですが、日本人の感覚ではちょっと戸惑うこともあるかもしれません。
ホーカーセンターでは綺麗にテーブルが拭かれているということはほぼなく、しかも海老の殻や肉の骨も食器に入れずに、テーブルの上にそのまま置く人が多いです。テーブルや椅子の汚れが気になる人はウエットティッシュを持っていった方がよいかもしれません。スプーンやフォークがピカピカに磨かれているという事もありません。
シンガポール人は全然この衛生状況を気にしていないのかといえばそうでもなく、実際ホーカーセンターでは汚れたテーブルをウエットティッシュで拭いたり、スプーンやフォークを食べる前にもう一度ティッシュでゴシゴシ・・・と拭いている人が多いのです。
いずれにしても、異文化に触れる旅の楽しみの一つとして実際経験してみるのもよいでしょう!
高級ホテルや、高級レストランなどでは日本と同じような衛生感覚が保たれていますので、安心してください。
シンガポールのトイレ事情
ホテルやショッピングモールのトイレは、定期的に清掃員が掃除していて比較的清潔です。
洋式トイレがほとんどですが、各トイレに1、2箇所和式トイレが置いてあるところもあります。
個室にはトイレットペーパーが、洗面台には液体石鹸と、エアータオルが設置されているところがほとんどです。
ホテルやショッピングモールのトイレは基本的に無料です。
ホーカーセンターにもトイレがあるところもあります。ほとんどが有料トイレで、料金は20セント程度。入り口に居るおじさん(おばさん)に支払ってから入りましょう。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-05-22