1&2月のシンガポール 【2016年】

2回新年が味わえる1月&2月!

こんにちは、シンガポールナビです。もうすぐ2016年。お正月をシンガポールで過ごす人もおられるでしょうね~。年明けもイベントいっぱいのシンガポール、さっそく「1月&2月のシンガポール」をご紹介します!


1月、2 月の祝日

1月1日 ニューイヤー
新年の幕開けです!2016年のカウントダウンなどがありますが日本のようなお正月や三が日はなく、あっさりとした新年の幕開けです。

2月8 日、9日 旧正月
1月1日のニューイヤーの祝日に比べるとお正月気分が味わえる旧正月。2月9日は大統領官邸のイスタナ一般公開があります。2016年第一回目の一般公開。いつも行列ができるほど人気なのでまだ行ったことのない人はぜひどうぞ~。

1月、2 月の天気

旧正月が終わるまでは雨の日や曇りがちな日が多いシンガポール。とは言っても一日中しとしとと日本の梅雨のように降ることはほとんどなく、土砂降り雨が降ってしばらく止んで、また降って・・・という感じが多いです。

旧正月が終わると今までの曇りがちだった空が一気に晴れの空に。その後はピーカン晴れの日が続きます。
曇りがちな空が旧正月を境にピーカン晴れになります! 曇りがちな空が旧正月を境にピーカン晴れになります!

曇りがちな空が旧正月を境にピーカン晴れになります!

旧正月~街中が真っ赤!お正月気分が味わえます!

旧正月前からあちこちで旧正月の飾り付けが始まり、ショッピングセンターやホテルではそれぞれ旧正月の飾りで気分が盛り上がります。

☆☆旧正月の期間に旅行予定の皆さんに注意してほしいのは以下の2点☆☆

その壱: 週末を入れると4連休。周辺の東南アジア諸国の観光都市(インドネシアのバリ、タイのビーチやバンコク、マレーシアのビーチなど)へのフライトの料金は高め&空席がほとんどなしなどかなりの争奪戦。また、マレーシア行きの陸路も例年込み合うので、この期間旅行予定の皆さん、時間に余裕を持ってお出かけください。

その弐: 以前よりも旧正月でも営業している大型商業施設は増えましたが、旧正月の1日目にあたる2月8日にお店が閉まるところもあります。また、ホーカーの中華系ストールでは長めにお休みを取るところもあるのでB級グルメ旅を予定している皆さん、ぜひ注意してくださいね。ちなみにマレー系、インド系のお店は変わらず営業です。
ホーカー以外でも中華系の小さなお店では旧正月期間はお休みするところが多いです。

1&2月のシンガポール 【2016年】 食べ歩きファンのみなさん、中華系のお店では旧正月休暇に入るところがあります。

食べ歩きファンのみなさん、中華系のお店では旧正月休暇に入るところがあります。

1&2月のシンガポール 【2016年】

観音堂周辺

観音堂周辺

ライオンダンス

ライオンダンス

【チャイナタウン】
旧正月らしさが一番味わえるのがこちら、チャイナタウン!MRTチャイナタウン駅前のNew Bridge RoadとEu Tong Sen Streetでは恒例のライトアップが開催されます。周辺では屋台があり、お正月に向けてお買い物をする人たちでいっぱいです。

【観音堂周辺】
MRTブギス駅から徒歩圏にあるこちらでも旧正月の雰囲気が楽しめます。チャイナタウンほど大きな規模ではないけれど、観音堂周辺に屋台が出ています。この近くのエリアまで遊びに来る機会があればぜひお出かけください!

【高島屋 オーチャード】
オーチャードにある高島屋の催事場では毎年大規模の旧正月の催しがあります。旧正月のお菓子が気軽に買えるのでこの時期の旅行のお土産としてもよさそうです。催事場は高島屋の地下、噴水がある前の大きな催事場なのですぐに見つけられます!

【ライオンダンス】
旧正月と言えば、ライオンダンス!賑やかな銅鑼の音が周辺に響き渡るこのライオンダンス。商売繁盛を願いライオンダンスがショッピングセンターやオフィス街で行われます。このライオンダンスの周辺人だかりができていることも。賑やかな音が聞こえてきたらぜひともライオンダンス見に行ってくださいね。

【チンゲイパレード】
旧正月のイベントチンゲイパレード、派手な衣装や仮装でのパレード。2016年は2月19日、20日に開催されます!近年はかなり大きな規模になっています。マリーナ地区で開催なのでお出かけしやすいエリアというのもうれしいですね!イベントの詳細は下記のリンクをどうぞ~。

店頭やホテルの旧正月の飾りもお見逃しなく! 店頭やホテルの旧正月の飾りもお見逃しなく!

店頭やホテルの旧正月の飾りもお見逃しなく!

刺激的~なタイプーサム

視覚的に刺激的すぎるタイプーサムが1月24日に開催されます。リトルインディアのセラングーン・ロード付近で開催。本場インドでも刺激的すぎて開催されていないので、シンガポールでぜひ、ご覧ください!心臓の弱い人は気を付けた方がよいかも・・・です。

タイプーサムとは?~身体に刺された金属製の骨組をつけた信者がスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院を出発して、スリ・タンダユタパニ寺院までを歩くヒンズー教の奇祭。

1月、2 月のお勧め撮影スポット

ストリート・アート
マレーシアのペナンで活動をしているErnest Zacharevicのアートはこちらシンガポールでも見られます。このアートが見られるのはブギス駅から北へ行ったところ「Victoria StreetとJalan Klapa周辺」の周辺で見られます。周辺壁一面に女の子が横たわっている絵や、窓から覗いている男の子とか、クスッと笑える絵があります。カメラ持参でお出かけください!


いかがでしたか?お正月ムードで盛り上がるシンガポールにぜひ遊びに来てくださいね!以上、シンガポールナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-12-30

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