世界遺産の無いシンガポール!ナビが勝手に選んだシンガポールの世界遺産!

世界遺産のないシンガポール、ってことで勝手にナビが世界遺産級のスポットを選んでみました!

こんにちは、シンガポールナビです。今日はシンガポールの世界遺産についてご紹介!、、、というものの、2014年現在、シンガポールには残念ながら世界遺産が一つもありません。
そこでナビが勝手に「これ、世界遺産級に素晴らしい!」というものをリストアップし、ご紹介することにしました!

今のところ世界遺産として認められていないものの、「これ、素晴らしい~」というスポットって結構あるんですよ~。そして、シンガポールからお手軽に行ける世界遺産の街もここでご紹介します!

ボタニックガーデン

小さい都市国家のシンガポールに東京ドーム13個分とも言われる広さを誇るボタニックガーデン。オーキッドガーデンにはダイアナ妃や、雅子妃殿下の花が展示されていて、イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が訪れたことでも有名です。
さて、このボタニックガーデン、2014年初めにユネスコに世界遺産登録を申請しました。仮に登録が認められた場合、シンガポールで初めての世界遺産の誕生となります。
シンガポールがユネスコに世界遺産登録をしたのはボタニックガーデンが初めて。150年以上の歴史を持つこのボタニックガーデンの行方が気になるところですね~。

ショップハウス群

かわいらしいショップハウスがあちこちにあるシンガポール。色とりどりのショップハウスも、ナビが勝手に選ぶ「ナビの世界遺産リスト」に登録させていただきます!
壁の色、そして窓枠のデコレーションをじっくりご覧くださいませ。淡い色のショップハウスだけではなく、原色を使ったショップハウスもあります。ユニークな色使いのショップハウスが町にしっくりと馴染んでいますよ!
ショップハウスはカトン地区が有名ですが、それだけでなくシンガポールのあちこちにあります。シンガポールってビルばっかりだわーなんて思っている皆さん、シンガポールの街を少し歩いてみるとじっくり見てみたくなる可愛らしいショップハウスがあちこちにあるのでぜひ街歩きしてみてくださいね!

船が乗っているマリーナ・ベイ・サンズ

鳴り物入りでシンガポールに2010年に登場して以来、観光客が目指すスポットになっているマリーナ・ベイ・サンズもナビが勝手に世界遺産リストに登録してしまいました!
3棟からなるビルの上に大きな船が乗っているようなユニークな建築物で見る人をあっと言わせるマリーナ・ベイ・サンズ。マリーナ・ベイ・サンズはカジノあり、ショッピングあり、世界の有名なミュージカルが公演されるシアターがあったりと、マリーナ・ベイ・サンズだけですべてのエンターテイメントが楽しめるようになっています。
もちろん、観光客に一番人気があるのは、最上階のプール。パノラマビューのプールは宿泊者の特権。ぜひ一度宿泊して、マリーナ・ベイ・サンズをじっくり楽しんでみてくださいね!

ラッフルズホテル

初めてシンガポール旅行をする人は必ずと言っていいほど足を運んでいるシンガポールの最高級ホテルのラッフルズホテル。シンガポール中心地あるこのホテル、世界遺産級のコロニアルな雰囲気で周辺の喧騒から離れ、別世界が広がります。ホテルの正面玄関の立派さももちろん、中庭も素敵です。宿泊しなくても、ホテル内でのお買い物やハイティとして利用できるところはあるので一度はぜひ訪れて欲しいスポットです。
普段のホテルの姿も素敵ですが、クリスマスや旧正月の品のある飾り付けも素敵ですよ!

マラッカ (マレーシア)

シンガポールに世界遺産はないけれど、、、、シンガポールに一番近い世界遺産といえば、マラッカ!マレーシアにあるマラッカまでバスで小旅行間隔で行ける世界遺産の街です。
ノスタルジックな雰囲気が漂うマラッカでは、のんびりと街歩きしたり、丸く握られたおにぎりのようなご飯が添えられたチキンライスを食べたり、沢木耕太郎の深夜特急で書かれているようにマラッカの夕陽をじっくり堪能したりと、見所いっぱいです。

道路の混雑具合にもよりますが、シンガポールからマラッカまではバスで4時間ほど。強行スケジュールで日帰り旅も可能ですが、マラッカの雰囲気を満喫するには数日滞在するのがお勧めです!

いかがでしたか?世界遺産級のスポットを是非とも次の旅のプランに入れてみてくださいね。以上、シンガポールナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2017-10-30

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