コロニアル建築群のエリアにある、優美な吊り橋。1868年に建造され、英領インド政府の元での海峡植民地における最後の知事、カベナ卿にちなんで名付けられました。現在シンガポール川に架かる橋の中で、最も古いものです。歩行者のみが渡れるため、橋の上にはゆったりした時が流れています。エンプレス・プレイスやフラトン・ホテルなど、周囲の壮麗な建物を背景に、橋の欄干にもたれて記念撮影をする観光客でいつもにぎやか。橋の西側にはシェントン・ウェイのビル群も立ち並んでいます。徒歩で橋を渡りながら、シンガポールの過去と現在を感じてみてください。
基本情報
住所 | Cavenagh Bridge |
---|---|
行き方 | MRTラッフルズ・プレイス(Raffles Place・NS26/EW14・ノース・サウス線/イースト・ウェスト線)駅のH出口を出ると、右手にすぐシンガポールリバーが見えます。川沿いのプロムナードを道なりに歩くと、左手にカベナ橋が架かっています。徒歩約3分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2013-01-21