シンガポールに移り住んだ華人たちの最初の街があったところを、まるごとダイニングエリアとして生まれ変わらせたエリア。19世紀から続く中国伝統の寺社や家屋を改装し、ガラスと鉄筋の近代的なアーケードと融合させました。人気のカフェ「テ・タリ」やサンドイッチの「サブウェイ」がある一角に、1820年代に建てられた中国式寺院の「福徳祠」や、広東州の五郡の出身者が集った「應和會館」の重厚な建物が並んでいるのは、何とも不思議な雰囲気。現在と過去が交差する街で、お茶を飲みながら歴史に思いを馳せるのはいかが?
基本情報
住所 | Far East Square |
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ホームページ | http://www.fareastsquare.com.sg/ (英語) |
行き方 | MRTラッフルズ・プレイス(Raffles Place・NS26/EW14・ノース・サウス線/イースト・ウェスト線)駅のE出口を出て、セシル・ストリートを道なりに歩く。クロス・ストリートに当たったら右折し、2ブロック歩くと右手にファーイースト・スクエアのファイヤー・ゲートがある。徒歩約7分。 |
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スポット登録日:2010-07-21
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