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シンガポールを代表する料理「チリクラブ」といえばここ!一番有名な店。

こんにちは!シンガポールナビです。さっそくですが「JUMBO(ジャンボ)」という名前のレストランをご存知ですか?「え、あの香港の水上レストラン?」なんて声もたまに聞きますが・・・いえいえ、違うんです。こちらのJUMBOはシンガポール旅行でマストグルメとして外せない、シンガポール名物のシーフード料理「チリクラブ」の超有名店。シンガポールにはチリクラブのお店はたくさんありますが、こちらは特に有名で、観光客も地元の人も含め、毎日たくさんの人が訪れます。今日はシンガポール島内で店舗展開するジャンボの中でも特に旅行者が行きやすい場所、クラークキーエリアにあるリバーサイドポイント店を、くわしくご紹介しましょう!

シンガポール川沿い、クラークキーにそびえ立つ

やってきたのはシンガポール川沿いにそびえ立つ340席の超大型店。お店のあるクラークキーは観光地でもあり、地元の方のデートスポットでも有名なトコロなんですね。レストラン、カフェやバーなどが立ち並ぶ賑やかなクラークキーで、川を眺めながらの食事とはとってもロマンティック。
こちらは予約の取りづらい超人気店としても有名で、平日でも行列ができています!入口には、大型のいけすが! 中には見たことのない魚がたくさん。これは期待できそう!!
では中へ入ってみましょう。ゆったりとしていて落ち着いてますね~。まさに中華風のシーフード料理店という感じ。

さっそく注文

川沿いの風景が一望できる窓際の席を陣取って、さっそく注文。メニューには日本語も併記してあるので安心安心!それに一部の料理をカラー写真で紹介しているので、料理がイメージしやすいのもうれしいポイント。ナビは、カイランの炒め物とエビのシリアル衣仕立て、マンゴーとローストダックの冷製サラダ、ホタルイカのから揚げ。見た目もきれいで、どれも美味。
カイランの炒め物

カイランの炒め物

エビのシリアル衣仕立て

エビのシリアル衣仕立て

マンゴーとローストダックの冷製サラダ

マンゴーとローストダックの冷製サラダ

ホタルイカのから揚げ

ホタルイカのから揚げ

そして本日の一番のお目当て、「チリ・クラブ」をいただきます。
じゃじゃじゃ~ん、これがチリクラブです!!

じゃじゃじゃ~ん、これがチリクラブです!!

蟹肉に食らいつくのが常識、テーブル汚して何が悪い!

やっぱり今日のお目当ては、やっぱりカニでしょう!!蟹の種類は、スリランカクラブ。そのままだと泥のような色をしていますが、火を通すと鮮やかなオレンジ色に変化するのです。大きな鍋に盛られてサーブされます。気になるお値段は「時価」。お店の方によると、40Sドルぐらいからが目安だそう。さっそく、いちばん蟹肉が詰まっているという爪の部分に手を伸ばします!シンガポールではお嫁さんになる人がドコの部分を食べるかでその素質が判断されるそうなのですが、ナビはそんな遠慮はいたしません~~~~「いただきまッす!」と手でつかみ、にぎりばさみでエイッ。
殻をぐわしっと割ると白い蟹の身がゴローンと登場!即座にむしゃぶりつきます。このスリランカ蟹、身がつまっています!ぷりぷりと引き締まった蟹肉の食感がた、たまりませーん!!溶き卵が入っているため、マイルドに中和されていて、絵的には辛そうですが、実は想像していたほど辛くないんですよ。 程良い酸味と甘辛さが特徴のチリベースのソースが絡まって・・・口の中いっぱいに広がる甘酸っぱ辛いソースの味。そしてひと噛みすると、蟹のジューシーで淡白な甘みがそれと溶け合い、蟹本来の甘みが引き立っていきます。蟹肉と特製ソースが織りなすハーモニー。これぞ、至福の瞬間~♪
ハサミを使って身を取り出すのがちょっと面倒ですが、殻を割れば中から蟹の身がごろーんと出てくるので感動!!ソースとカニの殻がテーブル一杯に飛び散ってもおじけづいてはいけません!チリクラブに至ってはお上品は禁物。恥ずかしがっては絶対ダメ。現地の人たちの間では、ガツガツ食べるのが常識!とされているそう。
・・・・・・・・(しばし沈黙の時間)。黙々と身のたっぷり詰まった蟹肉をあさり食い、見事平らげました。
あ~、美味しかった!しかし、まだまだチリソースが余っています。実はソースのいただき方って一通りだけではないんです。四角い揚げパンや蒸しパンにつけて食べるのも、これまたポピュラー。
おソースの虜になってしまったナビ。一滴も残すもんか! あげくの果てには、チリソースだけをスプーンですくって食べだすナビ。これってすでにシチュー状態!? で脇目もふらず、完食。シンガポール人の嫁には不向きなナビでございました・・・。チャーハンや白いご飯を頼んで、その上にどばっとソースをかけて食べるのも絶対おいしい!

気になるお土産アイテム。隠れた一品も、あった!!

チリクラブ(左)&ブラックペッパークラブ(右)の素

チリクラブ(左)&ブラックペッパークラブ(右)の素

チリクラブが看板のシーフードレストランは他にもたくさんあり、各店が切磋琢磨しながら競い合っています。店のよしあしは、このソースで決まる、といっても過言ではなさそう。店内ではお土産にもご家庭にもジャンボの味をお持ち帰りいただけるようにと、ソースの素が売っていますよ~!
こちらでは洋服が汚れないように、席についたら紙製のエプロンが手渡され、それを装着してからお食事に臨みますが・・・これ、結構な萌えポイント。蟹のキャラクターが、カワイイですよねー。隠れ人気アイテムだそう。お土産に持って帰りたい! しかしエプロンは真っ赤なソースで汚れてしまったので、新しいのを1枚いただいて帰りました~(笑)。ナビのように、実際にエプロンを記念に持って帰る旅行者は結構多いそう。分かります、分かります! 「The Big Name in Seafood」って主張してるところもご愛嬌☆

グループで巨大なセントラルキッチンを持つジャンボ・シーフードグループ。ソースの味にぶれがないよう厳しく管理され、どのお店でも同じ味と品質が保証されているとのこと。だからどのお店にいっても安心ですね!シンガポール島内には全部で7つの店舗あります。!「ジャンボ」は世界中の観光客や地元の人が訪れる超人気店なので予約必須。予約の取りやすいお店を探してみてくださいね。以上、シンガポールナビでした。
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記事登録日:2011-09-20

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-12-07

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